遷御に向けて御造営が進められる月夜見宮

2014年06月07日(土) 遷御に向けて御造営が進められる月夜見宮 (車、徒歩)

最近、宮後祭心会さんのFacebookで月夜見宮でも遷御に向けて御造営が開始されたことを知った。自分自身で現場を見ないと気が済まないタイプなので、早速月夜見宮を訪れた。(折角の機会なので今日は他の別宮も巡ってみることにした。)

 

お伊勢さん125社を巡るには珍しく、今日は久しぶりに車での移動となった。この鳥居の前に車を駐めると

月夜見宮

月夜見宮

 

鳥居をくぐると短い参道を進んだ。

月夜見宮

月夜見宮

 

程なく右手には手水舎、そして前方右手には板塀で囲われた新御敷地が見えた。

御造営の準備が開始された新御敷地、手水舎(月夜見宮)

御造営の準備が開始された新御敷地、手水舎(月夜見宮)

まずは手水をいただき、心身を清めた。

手水舎、御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

手水舎、御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

 

新御敷地に設置された囲いを気にしつつ

右隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

右隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

お参り。

右隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

右隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

お稲荷さんへの参道脇からもパチリ。

隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

隣りは御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

 

続いては、月夜見宮の右奥に祭らている高河原神社へは新御敷地を囲う板塀に沿って進んだ。

高河原神社への参道(月夜見宮)

高河原神社への参道(月夜見宮)

 

すると「見てくれ!」と主張するように板塀には丁度いい高さに長方形に穴が開けられていた。思わず覗いた。これから整地が始まるまだ初期段階の様子だった。

御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

御造営の準備が開始された新御敷地(月夜見宮)

 

高河原神社にお参り。

高河原神社(月夜見宮)

高河原神社(月夜見宮)

 

高河原神社でのお参りを終えると先ほど来た参道を戻った。

高河原神社への参道(月夜見宮)

高河原神社への参道(月夜見宮)

 

変化するものとしないもの。両者が渾然一体となり後世へと受け継がれる。

月夜見宮

月夜見宮

変化するものも変化しないものも、両者ともに大切だ。

月夜見宮

月夜見宮

 

式年遷宮に関する今後の祭典についてはこちら。

【参考】

 

なお、月夜見宮のお白石持行事は来年2015年2月22日の予定。

 

今後の変化を楽しみに思いながら月夜見宮を後にし、

月夜見宮から神路通へ

月夜見宮から神路通へ

 

次の目的地である倭姫宮へ向かった。

 

【 20140607 の記録 】

 

 

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