無人駅である近鉄志摩赤崎駅から志摩磯部駅へ

2014年09月13日(土) 無人駅である近鉄志摩赤崎駅から志摩磯部駅へ (車、徒歩、電車)

お伊勢さん125社まいり 磯部めぐりにて志摩市磯部町から鳥羽市まで歩くため、鳥羽に車を置いて電車で磯部へ向かうことにした。乗車するのは無人駅である近鉄 志摩赤崎駅。

市民の森公園を出発し、

市民の森公園(鳥羽市)

市民の森公園(鳥羽市)

 

鳥羽ショッピングプラザ ハローの裏、加茂川の右岸を上流方向へ進んだ。右手には本日のゴールとなる赤崎神社の社叢が望める、パチり。

加茂川越しに望む赤崎神社の社叢

加茂川越しに望む赤崎神社の社叢

 

安楽島橋を渡って対岸へ向かう途中、橋の上からも

安楽島橋(加茂川)

安楽島橋(加茂川)

 

パチリ、

安楽島橋から望む加茂川の下流側、安楽島大橋・・

安楽島橋から望む加茂川の下流側、安楽島大橋・・

 

パチリ。

安楽島橋から望む加茂川の上流側

安楽島橋から望む加茂川の上流側

 

橋の先にある安楽島橋交差点にて国道167号を横断すると踏切の警告音が鳴り始めた。近くの近鉄 踏切道 中之郷 第九号で待機してパチリ。

近鉄 踏切道 中之郷 第九号

近鉄 踏切道 中之郷 第九号

 

志摩赤崎駅はこの先。

近鉄 踏切道 中之郷 第九号から望む志摩赤崎駅方向

近鉄 踏切道 中之郷 第九号から望む志摩赤崎駅方向

 

国道へ戻ると磯部方向へ進み、ここから志摩赤崎駅へ入る。

国道167号から近鉄 志摩赤崎駅へ

国道167号から近鉄 志摩赤崎駅へ

 

路地を進むと右手にこぢんまりとした駅舎が建っている。屋根のデザインにはどんな意味があるのだろう?

近鉄 志摩赤崎駅

近鉄 志摩赤崎駅

 

予定よりも早く到着したので改札(無人なので?)付近を見学したところ

近鉄 志摩赤崎駅

近鉄 志摩赤崎駅

 

乗車票発行機を見つけた。何気なく通りすぎてしまいそうな場所にある。

乗車票発行機(近鉄 志摩赤崎駅)

乗車票発行機(近鉄 志摩赤崎駅)

 

これが発行された乗車票。

近畿日本鉄道 乗車票 志摩赤崎駅

近畿日本鉄道 乗車票 志摩赤崎駅

 

以前、熊野古道伊勢路を歩いた際にJR紀勢本線の無人駅で乗降する機会があったが駅舎には乗車券発行機は無かった。改札でウロウロしていなかったらこの乗車票を手にすることがなかっただろう。

 

志摩赤崎駅へ到着した列車に乗車すると

近鉄 志摩赤崎駅

近鉄 志摩赤崎駅

 

磯部めぐりの後半で立ち寄る近鉄松尾駅付近を通過。

車窓から望む近鉄 松尾駅付近の松尾橋(加茂川)

車窓から望む近鉄 松尾駅付近の松尾橋(加茂川)

 

こちらが松尾駅、パチリ。

車窓から望む近鉄 松尾駅

車窓から望む近鉄 松尾駅

 

さらには、青峰山(青峯山)への登り口が近くにある沓掛駅でもパチリ。

車窓から望む近鉄 沓掛駅

車窓から望む近鉄 沓掛駅

 

そして、約20分で志摩磯部駅へ到着した。

車窓から望む近鉄 志摩磯部駅

車窓から望む近鉄 志摩磯部駅

 

乗ってきた電車を見送ってから改札へ向かうと

近鉄 磯部駅

近鉄 磯部駅

 

同乗していた中学生の集団、10名ほどが列んでいた。彼らも精算していたのだが、無人駅の乗車票を持たずに精算しようとした数名が駅員に注意されていた。おぉ危ない、一歩間違えば私も同じ立場になっていた。それにしても乗車票発行機は存在感が薄すぎる。中学生が可哀想に思えた。改札口の中央に配置するか、電車の中に設置するなど乗車票の取り忘れを防ぐ工夫が必要ではないか? まぁ、取り忘れるのは無人駅を利用したことがない少数派なのだろうが・・・。

 

【 20140913 の記録 】

 

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