松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

2016年03月05日(土) 松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館) (車、徒歩)

本日、津市美里町北長野を訪れた第一の目的は美里ふるさと資料館にて展示されている 松原豊写真展 「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(3/26まで開催) を拝見するためだった。

 

松原豊写真展「伊勢・磯部」の案内板(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」の案内板(美里ふるさと資料館)

 

今回の展示写真は昨年8月に発刊された宗教人類学者植島啓司著「伊勢神宮とは何か」日本の神は海からやってきた(集英社ビジュアル新書刊、http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/v-039/)に掲載写真をセレクトして展示。宗教人類学者が長年かけた研究の集大成の本と共に、伊勢志摩サミットの開催される土地のもう一つの風景、そして風土をご覧いただければと思います。
昨年10月に志摩市歴史民俗資料館で開催した写真展と同じ構成で展示。松原の地元での初開催になります。

期間 2016.3.2〜3.26(FBのイベント設定が2週間までですので表記は15日迄になっていますが26日迄開催致します)
会場 美里ふるさと資料館
住所 〒514-2112 三重県津市美里町北長野1445
電話番号 059-279-3501
開館時間 午前9時〜午後4時迄
休館日 月曜日

展示協力ー神宮司庁、集英社、橋本純司、
展示設営ー西川憲博

(Facebookのイベント投稿 松原豊写真展 「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(3/26まで開催) より引用)

 

私が松原さんと知るようになったきっかけとその後についてはこちらに少し解説した。興味がある方はご覧を。

【参考】

 

そうだ、こんな無駄話やどうでもよくて、本題に戻そう。本写真展は、宗教人類学者である植島啓司さんが上梓した集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』に掲載されている写真の展示だった。

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』

 

この本に掲載されている写真の撮影を担当したのが松原豊さんだったのだ。私はこれらの写真展示をすでに二回体感しているが、何度でも素晴らしものは素晴らしい。特に、訪れたことのある場所が撮影対象となっているためなおさらだった。

【参考】

 

結局、こちらでは

美里ふるさと資料館(津市美里町北長野)

美里ふるさと資料館(津市美里町北長野)

 

朝に美里ふるさと資料館を訪れて

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

 

写真展を体感し、

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

 

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

 

さらに長野氏城跡ほかの巡りを終えても体感した。独り占めでゆっくりと拝見できる、なんて贅沢なことだろう!

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

 

すべての写真が素晴らしいのだが、あえて言うなら「園相神社」! これには私に変な思い入れがあるのかも知れないが・・・。

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜より(美里ふるさと資料館)

 

ぜひ、松原豊写真展「伊勢・磯部」〜伊勢神宮とは何か〜よりを体感するために「美里ふるさと資料館」まで! さらに、長野氏城跡をはじめ、経ヶ峰登山や多数の名所巡り、山里の散策が楽しめます。

 

【 20160305 の記録 】

 

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