「インタープリターって何だ?」、あなたも得意分野を活かして宮川流域案内人の仲間入りを!

2016年04月28日(木) 「インタープリターって何だ?」、あなたも得意分野を活かして宮川流域案内人の仲間入りを!

宮川流域案内人を養成する宮川流域案内人(インタープリター)養成講座なるものが毎年開催されていて今年も次の通り予定されている。

平成28年度 宮川流域案内人(インタープリター)養成講座

平成28年度 宮川流域案内人(インタープリター)養成講座

 

宮川流域ルネッサンス協議会では、平成13年度から宮川流域案内人(インタープリター)の養成に取り組んでいます。平成28年度は養成講座を次の日程で開催します。

宮川流域案内人に関心のある方はご参加をお願いします。どなたでも参加できます。
宮川流域には、日本有数の清流にはぐくまれた自然、歴史、文化、産業、伝統があります。
長い年月をかけて築きあげてきた「地域らしさ」の背景や想いを、宮川流域案内人が現地で保全活用しながら、解説の手法としてインタープリテーションを用いて、お伝えします。
宮川流域案内人とは…宮川流域の自然や歴史、伝統的なくらしなどを地域の人や訪れた人に対して、誰にでもわかりやすくインタープリート(通訳・翻訳)する人です。

日時・会場
平成28年6月11日(土) 9時30分~16時00分
エコミュージアムセンター宮川流域交流館たいき(度会郡大紀町阿曽429)
スケジュール  *雨天実施
9時30分~11時  あいさつ、宮川流域ルネッサンス事業、エコミュージアムとは?
宮川の歴史など
11時  ~12時  体験談
12時  ~13時  昼食休憩
※希望される方には阿曽温泉食堂のお弁当(500円)を注文します。
13時  ~16時  インタープリテーション体験(野外、雨天時は屋内)ほか

はじめの一歩講座 案内人の協力を得ながら実際に行事を合同で開催する体験講座です。
企画の仕方、準備、案内の方法等を体験していただきます。
(7~9月頃、宮川流域案内人の会主催)

講師  巽 幸則さん(宮川流域案内人の会会長)
中野 喜吉さん(宮川流域案内人の会副会長、日本エコミュージアム研究会事務局長)
持ち物:筆記具、飲み物、帽子、雨具
参加費:無料(ただし、弁当を注文される方は500円)
定員:20名
参加申込締切:平成28年6月3日(金)午後3時
主催:宮川流域ルネッサンス協議会

お問い合わせとお申し込み
住所・氏名・電話番号・生年月日(保険加入に必要です)・弁当の有無を、電話、ファックスまたはメールにより、

下記までお知らせください。
エコミュージアムセンター 宮川流域交流館たいき(〒519-2704 大紀町阿曽429)
電話・ファックス:0598-86-3851
電子メール:mrune-t@ma.mctv.ne.jp
(開館時間〔電話の受付時間〕:午前10時~午後4時 年末年始休)

 

ところで、インタープリターって何だ?

案内人と聞けば、一から十まで事細かに説明するイメージを抱いてしまうが、インタープリターとは少し意味合いが異なる。教えられたことは他人ごとだからなかなか自分のモノにはならない。しかし自分自身で感じ・考え・行動(3K)すれば、そこで得たモノを自分のモノとすることができる。インタープリターとは参加者が自身で感じ・考え・行動するための気付きの機会を与える人である。(この表現は私なりの解釈が色濃く出ているかも知れないが、あながち間違ってはいないだろう。)

また、案内人にもさまざまな個性があり得意不得意も異なる。だからこそさまざまな仲間が増えれば参加者に与える気付きの種類や機会を増すことができる。もちろん、案内人同士を刺激することも大いにある・・・

あなたもぜひ自身の得意分野を活かして宮川流域案内人の仲間入りしてみては?
そのためにも宮川流域案内人(インタープリター)養成講座の受講がお薦め!
私は二年前の宮川流域案内人養成講座を受講し各種の企画に参加していたら、今年からは宮川流域案内人の会の運営委員を担当することになった。行事等の企画・実施はできていないが、他の案内人が企画する行事に参加したり、本ブログ「神宮巡々2」やSNS(Facebook、twitter)にて各種行事への参加体験や宮川流域の自然、祭り等の情報を発信している。ネット環境に偏っている感もあるが、こんな私でも宮川流域案内人だ!

こんな私がなぜに宮川流域案内になった(なってしまった)のだろうか。
実は、私が宮川流域案内人の存在を知ったのは約3年前のことだった。それは多気郡大台町栃原)の五身懸祭を体感する企画に参加した時だった。このツアーは大台町観光協会および宮川流域ルネッサンス協議会が後援し、大台町ふるさと案内人でもある宮川流域案内人の筒井 敏さんが主催する行事だった。

 

【参考】

この行事に参加した時のワクワク感がたまらなかった。

 

その他にも興味深い行事は多い!

【参考】

 

私が近年参加した行事はこちら。

【参考】

 

すべての起源はワクワク感だろう。
なぜ、この日の記事として掲載したのか?
それは4月27日(水)に運営委員会があり、養成講座に関するテーマで議論したからだった。

 

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