2016年05月14日(土) サミット警戒中の警官と遭遇した度会大国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)、狐に騙された? 伊我理神社(同末社) (車、徒歩)
山田産土八社を 上社 → 坂社(藤社を合祀) → 今社 → 須原大社 → 世木神社 → 箕曲中松原神社と巡り、残すは外宮勾玉池の辺に鎮座する茜社となった。
箕曲中松原神社から岡本一丁目交差点へたどり着くと横断歩道を渡って右方向へ進めば近くに茜社なのだが、私は敢えて左方向へ進んだ。
それはなぜだろう。歩いて1分もかからない場所にお伊勢さん125社である度会大国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)ほかが鎮座しているからだった。こちらの入口から参道へ入ると薄暗い参道に3名の警察官が立っていた。「こんな所に参拝に来るのか?」「こんなところにも警官がいるのか?」とお互い驚いたに違いない。少なくとも私は驚いた。とにかく「こんにちわ」の挨拶を交わした。
挨拶を交わして私が参道を奥へと進むと3名の警察官は境内を後にした。私は手前の石階を上ると度会大国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)にてお参り。
度会大国玉比賣神社から石階を下ると参道をさらに奥へと進んだ。こちらの石階を上るとその先には
伊我理神社(豊受大神宮 末社)が鎮座し井中神社(同)が同座されている。こちらにお参りしていると誰もいないはずの社殿から「ガタ、ガタガタ・・・」と音がした。
「誰かいるのか?」
先日、友人が度会大国玉比賣神社にて同様のことを体験したと語っていたことを思い出した。
石階を下りながら度会大国玉比賣神社を遠望、「まさか!」と思ったことが我が身に起きると何とも言えない。足早に参道を戻ると境内を後にした。
車道へ戻ると先ほど出会った警察官が2名になっていた。まさか1名が狐だったとか?
なお、この2名も不思議、背面からだとシンクロして一人に見えた。
私は狐に騙されていたのだろうか? 不思議、不思議!
【 20160514 PM の記録 】
- 修繕の作業が進められる朽羅神社(皇大神宮 摂社)
- 知らぬ間に建ち上がった上社の社務所(伊勢市辻久留)
- 洗い作業中の坂社(伊勢市八日市場町)
- 修繕作業が続けられる今社(伊勢市宮町)
- 今のところは御造替・修繕の動きがない須原大社(伊勢市一之木)
- いつ訪れても美しい月夜見宮、高河原神社(豊受大神宮 別宮、摂社)
- 伊勢市駅前に建築中の(仮称)三交イン伊勢市駅前
- 珍しい建物、世木神社に建つ祓殿(伊勢市吹上)
- 箕曲中松原神社の前には「伊勢うどん ちとせ」(伊勢市岩渕)
- サミット警戒中の警官と遭遇した度会大国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)、狐に騙された? 伊我理神社(同末社)
- 第六回御造営 御奉賛受付中の茜社(伊勢市豊川町)