9月15日に御遷座を終えた津長神社・大水神社(皇大神宮 摂社)

2016年09月17日(土) 9月15日に御遷座を終えた津長神社・大水神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)

第62回神宮式年遷宮に伴って摂社・末社・所管社でも御造替または大修繕が執り行われている。

6月末に仮殿遷座を終え大修繕が開始されたので毎週のように通い続けた津長神社・大水神社(皇大神宮 摂社)。両社の間に位置する饗土橋姫神社(同所管社)が仮殿となっていた。なお、去る9月15日には津長神社および大水神社が御遷座を終えたのでそれぞれの神様は新しい殿舎へと戻られた。

 

そして本日が御遷座を終えてから初めてのお参りとなった。

まずは仮殿の役目を終えた饗土橋姫神社にお参り。

仮殿の役目を終えた饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)

仮殿の役目を終えた饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)

 

車座で酒を酌み交わしていた(?)神様も離れ離れになってしまったか?

仮殿の役目を終えた饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)

仮殿の役目を終えた饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)

 

続いては津長神社の参道を・・・

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)の参道

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)の参道

 

石階を上ると右手方向に新しい殿舎。

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

 

まずはお参り。こちらには新川神社および石井神社(皇大神宮 末社)が同座されている。

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

 

御遷座の祭典の名残を確認しようと祓所を確認したところ

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた津長神社(皇大神宮 摂社)

 

これは何だろうか?

津長神社(皇大神宮 摂社)の祓所に残された?

津長神社(皇大神宮 摂社)の祓所に残された?

 

津長神社を後にすると右手に饗土橋姫神社を見ながら大水神社へ向うと

津長神社(皇大神宮 摂社)の定の立札と饗土橋姫神社(同所管社)

津長神社(皇大神宮 摂社)の定の立札と饗土橋姫神社(同所管社)

 

御祭神が宇治橋鎮守神である饗土橋姫神社の真正面に見える宇治橋を望んだ。あの男性は敢えてか、知らずか、左側を歩いていた。サイクリストも気になった。

饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)前から望む宇治橋

饗土橋姫神社(皇大神宮 所管社)前から望む宇治橋

 

しばし宇治橋を眺めてから大水神社の参道へ進んだ。

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の参道

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の参道

 

この光景が好きだ。

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の定の立札

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の定の立札

 

石垣の上に鎮座する大水神社。

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

 

石階を上ると

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

 

お参り。大水神社には川相神社および熊淵神社(皇大神宮 末社)が同座されている。

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)

 

石垣の下から殿舎を見上げると棟持柱ほか殿舎の多くは古材の状態である。これらが大修繕であったことを物語っている。何も考えずに眺めていると御造営と勘違いしてしまう。素晴らしい仕上がりだ。

大修繕であることを物語る古材のままの棟持柱、大水神社(皇大神宮 摂社)

大修繕であることを物語る古材のままの棟持柱、大水神社(皇大神宮 摂社)

 

以上で大水神社も後にした。

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の定の立札

御遷座を終えた大水神社(皇大神宮 摂社)の定の立札

 

【 津長神社および大水神社(ともに皇大神宮 摂社)の御遷座まで 】

 

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