2010年〜2013年の記録は、『神宮巡々』をご覧ください。

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

2017年04月01日(土) 写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore (車、徒歩)

写真好学研究所の写真講座。久しぶりに古民家Hibicoreに戻って来た感覚だ。

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

さまざまのモノに迎えれて・・・

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

今回の黒板は無地。(何度か合成で看板を捏造?していたが今回は時間の都合上、真の姿での登場)

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

 

定刻の13時が近づいてくるとひとり、ふたりと研究生が現れ、

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

 

写真集に魅入り始めた。

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

 

そして、今回の04月講座参加者は少人数、後からひとり追加で参加したと思ったら、ひとり、ふたりと抜けていった。(風邪には気をつけよう!)

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore

 

今回の講座内容をメモ程度に・・・

【 写真好学研究所 04月講座(2017.4.1)@古民家Hibicore 】
今回の活動内容はお気に入りの写真集を持参して語り合うこと、そして今年度の運営方針・テーマを決定することだった。各研究員は到着するするなり写真集を広げていたのでどちらが先に取り組まれたのか、両者が入り乱れて進められたような・・・

ここではその内容を整理して・・・
1. 2017年度の方針とテーマ
(1) 2017年度の方針とテーマの決定
昨年度は基本的に研究生個別に自由テーマであったが、今年度は研究所であることを意識し考える力を身に付けるためにも共通のテーマで縛ることになった。テーマは「風景」しかもその修飾に「三重の」さらに「私にとっての」と付加される。つまり最終テーマは「(私にとっての)三重の風景」となった。

(2) テーマについて考えるための活動について
これから3ヶ月ほど夏までは集中して考える。そのためにも基本的は写真を撮らない(ただし、撮影を制限するものではない)。まずは限定しない「風景」、「風景とは何か」について考えるために各自が身の回りにある資料を持ち寄る(これを風景の収集という)。資料とは自分自身が風景と思うもの、考えることが表現されているモノで絵はがきやポスター、カレンダー、パンフレット、絵画、小説、音楽などなど何でも良く、この段階では「三重」「私にとっての」の縛りは不要だ。風景には名所の風景、日常の風景、心象風景ってのもありか・・・。
そして収集された資料をもとに風景について語りあう。このような活動を繰り返すことにより各研究生が「風景とは何か」の共通認識を固める。
続いて、共通認識が固まるであろう8月頃、風景写真の第一人者の方に講義をお願いする。
その上で「風景」を「三重の」と縛り、さらに「私にとっての」と縛って「(私にとっての)三重の風景」をテーマとする。
このように考える活動に力を入れる理由は写真展などで各人がそれぞれの写真について説明できる根拠を持つためである。また「三重の」「私にとって」と限定することにより「風景」は普遍的なのか、それとも限定的なものなのかを考えることができる。3ヶ月で足りるのだろうか。

2. おすすめ写真集など
今回は二人の研究生が次の作品を紹介
・「Images, Still and Moving」Abbas Kiarostami(アッバス・キアロスタミ)
映画監督で「オリーブの林をぬけて Zir-e derakhtan-e zeytoon」「友だちのうちはどこ? Khane-ye doust kodjast?」などの作品
・「グランド・ブダペスト・ホテル ウェス・アンダ-ソンの世界」マット・ゾラ-・サイツ ほか多数

 

私は写真集を準備できず「写真に関する2017年テーマと雑想」をまとめて持参したので、その内容も記録としてとどめておこう。この内容がどのように変化するのかも楽しみだ。

【参考】

 

3. その他
・写真展、個展での宣伝方法
「ネット社会となっているが最も重要なのは近い人を大切にすること。そのためにもDMは必要な道具だ。対面で手渡し一言を添える。つまりDMは知っている(親しい)人にきちんと伝えるための道具だ。このように考えると「いいね」社会はどうだろう?大切にするものの実体が全く異なっている。」

・本(写真集)を作るためには
まずはものありきなので、写真集に収めたい写真を印刷して自分なりに紙に貼り、貼り付けた紙を束ねる。クリップなどで容易に取り外しできるものがよい。ここで出来上がったラフな写真集をもとに詳細を詰める。

・写真好学研究所の活動公開方法
基本はホームページなので、その中にいかに表現するか
研究員の日常活動を赤裸々(?)にタイムリーに紹介するのが良い。
写真展を観に行った。誰かにインタビューした。など写真が好きで研究していることを。
掲載内容・構成、更新方法については今後も検討、実践が必要だ。

その他の語録

「写真は他力本願」
「写真はすべてニセモノ」
「言葉としての風景・・・ 分解」
「日本語は色の表現が多い」
「『橋いいよね』から、言葉、小説、詩、映画など色々なものが絡んでくる」
「写真クラブ←→写真好学研究所」
「美術史の風景論」
「自分の言葉をもって風景を撮る」
「たかが風景、されど風景」
「写真にも流行」
「写脈」
「風景は広い、決められないかも?」
「岩永さん、都市の風景?」
「下手くそな美学(超受け身)」
「『個性的ですね!』とは褒め言葉ではなく社交辞令」
「作品を言語化する」
「写真家はひとから言われた初めて写真家」

所長のおすすめ本

  • 写真評論誌「写真装置」第4号 特集 風景写真(写真装置舎)
  • 完全版 写真ノ話 荒木 経惟(白水社)
  • すべて写真になる日まで 増山たづ子(IZU PHOTO MUSEUM)
  • 彼らが写真を手にした切実さ<<日本写真>>の50年 大竹 昭子(平凡社)
  • 美術手帖 特集 写真家になる基礎知識(美術出版社)
  • 撮る人へ 写真家であるためのセルフ/マネージメント 安友 志乃(窓社)
  • 写真家へ 写真家であり続けるためのターニングポイント  安友 志乃(窓社)

次回、5月写真講座は 5/6(土)14:00〜
更に今後は 原則として 第一土曜日 14:00〜  

 

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

古民家Hibicore(津市美里町三郷)

 

美里を後にして伊勢へ帰る途中で暗くなった。

帰り道、中勢バイパスにて

帰り道、中勢バイパスにて

 

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