2017年04月30日（日） 立梅用水、元丈の館付近から勢和中学校付近まで（多気郡多気町） （車、徒歩）
立梅用水を完歩するために全線を次区間に分けて歩くことにした。残すは2〜4の区間だ。
- 櫛田川の井堰（取水堰）〜元丈の館付近 （済）
- 元丈の館付近〜勢和中学校・小学校付近
- 勢和中学校・小学校付近〜古江隧道入口
- 古江隧道入口〜エンゲの切り通し
- エンゲの切り通し〜岩谷池 （済）
（オプションとして、歴代の井堰跡めぐり（済））
昨日に続き、立梅用水歩き。まずは、「2.元丈の館付近〜勢和中学校・小学校付近」のスタート。
元丈の館付近から歩き始めるといきなり迂回となった。この先は右へ折れているが道がない。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
こちらから迂回すると
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
用水に合流してここからは水なりに・・・。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
青色に塗られた足掛けが印象的だ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
現在の流れはこれほどに急なもの。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
振り返ってパチリ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
しばらくは左手に波多瀬の風景を眺めながらの用水徒歩。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
この辺りで波多瀬とはお別れか？
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
歩きながらも時々振り返ってしまう。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
左側の視界が閉ざされ
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
しばらくこの状態で進むと
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
左下方に道路が並走していた。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
この道路は先ほど元丈の館までのウォーミングアップで歩いていた場所だった。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
水路が道路と交差して越えた先にはこんな光景が。振り返ってパチリ。水路は新しく斜面は削られたような？
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
すぐ下流側にはこんな接続部、旧と新の継ぎ目だ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
用水の流れは私が歩くよりも少し遅い速度だが、私は度々立ち止まっているので流れには負けてしまう。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
左手には微かに櫛田川の流れが望めた。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）から望む櫛田川
そしてこちらがウォーミングアップで歩いた時の「道なりに左、直進は・・」の先だった。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
まだまだ先は長い。しかし、水路脇の道は軽トラックが十分に通れるほどに整備されているのでハイキングにも最適だろう。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
歩きながら水路を観察していると水路の壁が変化する。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
こんなところにもさまざまな歴史が刻まれているのだろう。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
そして程なく二度目の交差、先ほどウォーミングアップで歩いていった道路と二度目の交差となった。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
水位は70cmほどだろうか。昨日波多瀬発電所への入口付近では1mを超えていたから発電所に食われてからさらに分散してこのレベルか。最下流ではどれくらいになるのだろう？
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
こんなところでは田んぼから流れが用水に落ちていた。ところでこの田んぼはどこから水をもらっているのだろう。立梅ではないはずだ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
そんなことを考えながらでも黙々と歩く。なぜかこの付近では用水の両壁には突っ張り棒のように横木やコンクリートが設置されていた。水路が老朽化しているのだろうか？
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
民家が立ち並ぶ中をさらに進むとこちらでは川と水路が合流していた。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
そのため、川の水を流すゲートにはこんな注意書き「防火・環境用水通水中に付、ゲートは倒さないで下さい（立梅用水土地改良区）」
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
この付近で歩いて来た方向を振り返ってパチリ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
この辺りの田んぼはすでに田植えを終え、十分に水が張られていた。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）からの風景
用水はマイペースで流れる。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
こんな雰囲気でクネクネとを繰り返しながら
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
・・・
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
そして、右手にはテニスコートが現れた。勢和中学校だ。
立梅用水（元丈の館〜勢和中学校）
