三輪(みつわ)神社の名前の起源@大豐和紙工業株式会社

2017年09月18日(月、祝) 三輪(みつわ)神社の名前の起源@大豐和紙工業株式会社 (徒歩)

大豐和紙工業株式会社の社地にまつられている神社があり、その名は三輪神社である。ずっと三輪大明神を関係があるのか?と思っていたが、最近になってその読み方が「みつわ」であることを知った。

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

 

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

 

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

三輪(みつわ)神社(大豐和紙工業株式会社)

 

 

本日、伊勢和紙ギャラリーを訪れたので迎え入れてくださった中北社長にその点を尋ねてみた。すると

大豐和紙工業株式会社の前身である神都製紙株式会社は神宮御用紙の全量を奉製していた3社(合名会社殖産組、伊勢産紙合資会社、五十鈴川製紙株式会社)が合併してできあがった会社で、三つの輪が社のシンボルマークとなった。それが「みつわ」で、その印は現在の大豐和紙工業株式会社の建物(伊勢和紙ギャラリーが併設されている)の鬼瓦に見ることができる。

三輪の鬼瓦(大豐和紙工業株式会社)

三輪の鬼瓦(大豐和紙工業株式会社)

 

これでひとつ疑問が解けた。次はなぜに三輪神社がこちらにおまつりされているのか、御祭神は?について解決しないと・・・

疑問が疑問を生む、ひとつひとつ解決しても疑問は途切れない。

だから生きていけるのか!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です