2017年09月24日(日) 山末神社を後にすると藤里町から伊勢自動車道を眺めながらの散策 (徒歩)
山末神社を後にすると本日の最終目的地である伊勢市桜木町へ向かった。しかし、歩いたことのある道を歩いても面白くない。
先にお参りした田上大水神社を左手に遠望するとぎゅーとら藤里店の脇を通り抜けて
こちらへ出た。左へ行けば御木本道路だがここは敢えて歩いたことがない右方向へ向かった。(ただし、スマホのナビでこの先に道があることだけは確認したが)
この幟旗を追うように先へ進むと
この橋の親柱に「プロパン橋」なる名前を見つけた。その理由は現地で確認されたし!
さらに先へ進むとここで幟旗は最後になった。右手にはJA伊勢蓮台寺柿共同選果場がある。
さらに先へ進むとこの辺りはちょうど伊勢市勢田町と藤里町の境界となっているようで川の左側は勢田町、右側が藤里町か。
するとこの黄色い手すりのある橋の先にまつられている小社(神社名もすべて不明)は藤里町にあるのだろう。
黄色い手すりを後にすると再び橋に差し掛かった。
こちらの橋の名はひらがなでは「うつぎはらばし」で漢字では「槍原橋」となっていた。「槍」を「うつぎ」と読むとは知らなかった。ハハハと笑って誤魔化す。
橋を渡れば右手には藤里町集会所。真っ直ぐ進めばいいものを川沿いに歩きたくなり集会所を背にすると
こちらへ向かった。(途中で右方向へ行けば先ほどの道へ戻れる・・)
道なりに進むとまだまだヒガンバナが元気だった。
両側を積みブロックで護岸された小さな川を遡るように進むと
伊勢自動車道の玉城25トンネルが近づいてきた。
伊勢自動車道の下をくぐり、その先でウロウロしていたら川の壁面にこんな落書きを見つけた。こんな所に落書きするとは強者だ。おそらく私ぐらいしか目にしていないのではないだろうか?(ザックに忍ばせていた細引きを頼りにあの護岸の積みブロックを下ったのだから・・・)
玉城25トンネルを後にするとこちらの側道を歩いて伊勢西I.C.交差点を目指した。
途中で勢田藤里橋に寄り道すると
こんな風景が見えた。
勢田藤里橋を後にすると伊勢西I.C.を過ぎ
ここから下り坂。遠くに見えるのは貯水池だろうか。今度訪れてみよう。
印象的な木を過ぎると
見覚えのある地金場橋を渡った。この橋の下を流れるのはなんと勢田川だ。(伏流してる?)
【参考】
- 勢田川の下流から源流へ 2011年12月30日
伊勢西I.C.交差点では青信号に変わった。横断歩道を渡り終えてから振り返るとモニュメントを眺めた。あれは内削と外削の千木を模しているのか?
上り坂である伊勢自動車道の側道を進むと桜木町へ向かった。その途中でパチリ。ガードレールの向こう側に鉄の扉が施錠されている。どのように使うのか? その場面を見てみたい。
今日の知らない道を歩くことができた。自分の地図にどんどん新たな道が描かれていく。