泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

2017年11月03日(祝・金) 泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎 (徒歩)

千種清美さんのFacebookで紹介されていた「泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜」(11/5まで)を体感するためにおはらい町通りにある五十鈴塾 左王舎を訪ねた。

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

 

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

 

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

泥釉七宝 上沼緋佐子の旅 展 〜神やどる伊勢に恋して〜@五十鈴塾 左王舎

 

こちらの建物はとても立派だが、その雰囲気のなかでも際立った存在感を示す上沼緋佐子さんの作品たち。
受付で迎え入れてくださった千種清美さんに説明を受けながら、楽焼と勘違いし800℃くらいで焼くのですか?など愚問を投げかけてしまった私・・・、そして上沼緋佐子さんの娘 亜矢さんには何も知らずに印象だけで「将来、絶対 泥釉七宝をされますよ」と決めつけてしまった私・・・。鑑賞していただけなら表面的に素晴らしいと感じていただけだろう。そんな私でも千種清美さんと亜矢さんのお話で作品のさらなる奥深さを知ることができた。上沼緋佐子さんが作品づくりに取り組む真摯な姿勢、「男の仕事です」とも言わせるほどに七宝製作の大変さ、旅が思いを熟成させるなどなど作品には見せないその背景を知れば知るほどに魅せられる。素晴らしい機会に巡り会えてヨカッタ。

帰宅後も感動の余韻に浸っていると私の脳裏にふと(今頃か!)・・・「上沼緋佐子」って本名なのかな?
お名前の「緋」の字は緋色の「緋」、彼女の代名詞とも思える kaminumared(Facebookページのアドレスでもある)に通じている。本名ならこれは必然なのだろうか。そんなことをつらつらと考えてしまった。

上沼緋佐子さんについてさらに知りたいと思いネットで調べると公式な情報が展開されていた。
しかしオフィシャルブログは2013年05月16日の「合掌」で幕を閉じている。その後の情報はFacebookページヘと引き継がれて・・・
それにしてもこのブログ【上沼緋佐子のお便り】には一気には読み切れないほどに多数の記事が投稿されている。古い記事に遡り順を追って読み進めて見たいと思う。
上沼緋佐子さんのさらなる深い世界を知ることができるかもしれない。
合掌。

 

【参考】

 

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