2014年01月19日(日) 撤去される旧五十鈴橋(五十鈴川) (車、徒歩)
萬歳楽が斎行される櫲樟尾神社(伊勢市楠部町)へ向かうため五十鈴川の左岸堤防を歩いていると前方に発見。
「橋が解体されている!」、あれは内宮の御手洗場から流れてくる五十鈴川に架かる旧五十鈴橋だった。
この橋には車道と歩道があり、共に何度も渡ったことがある。
【参考】 一例(昨年の萬歳楽訪問時の記録)
橋は3分の2程が解体、撤去されていた。
立入禁止のフェンスと覗き込むと
フェンスの向こう側には
役目を終えた橋の無残な姿・・・。橋脚の上部のコンクリートは新しそうだった。改修で補強されたものだろうか?
新しい橋へ回りこもうとしたら次の工事看板。表現が興味深い。「ふるいはしのてっきょをおこなっています。」誰を対象に書かれているのだろう? 「全文字ひらがな」と「おこなっています」の表現に違和感を覚えた。「迷惑」はなぜ漢字なのだろうか? ・・・・
どうでもいいことを考えながら新しい五十鈴橋からパチリ。
全体をパ〜チリ。
渡り終えると反対側からもパチリ。これで旧五十鈴橋も見納めだろう。
多分、次回この場所を訪れた時にはきれいサッパリとなくなり、跡形も残っていないかも知れない。よく見ておこう。