2014年07月12日(土) 宮川ウォーク・右岸 第三区間、第四区間の振り返りドライブ (車)
泥搭が発見された「野添大辻遺跡(第3次)発掘調査」現地説明会(度会郡大紀町野添)に参加するため度会郡大紀町野添を訪れた。現地説明会が終了し、臨時駐車場となっていたのは藤川に以前架かっていた旧野添橋の右岸付近。古い橋はすでに取り除かれているので、
対岸を望むとこんな感じだった。この雰囲気、先日宮川ウォーク・右岸の第三区間を歩いた際、新しい野添橋からこのフェンス付近を望んだことを思い出させてくれた。
そうだこのまま真っ直ぐ帰宅しても面白くない。ここからなら宮川ウォーク・右岸の第三区間の一部と第四区間を辿ることができる。いつもお世話になっている伴走車を運転する気分でドライブすることにした。
【参考】
車を走らせながら撮影する(もちろん、写真を撮影する時は安全を確保して車を停止させてからパチリだが)ことの大変さを再認識した。歩いているのなら好きな場所で好きなタイミングでパチリ、パチリと撮影しているのだが、車を運転しているとそんな自由はない。シャッターチャンスは逃すは、後戻りは面倒だは・・・・、ストレスが溜まる一方だ。
このような状況、気分の中で、宮川ウォーク・右岸 第三区間、第四区間の振り返りドライブを実施した。
【野原交差点、野原神社付近】
今日も野原神社(七保神社)には寄れなかった。
【度会町麻加江のSANCO 降車場】
そして、車は速いもので県道38号から麻加江の集落へ入った。宮川ウォークの記録で「SANCO 降車場。この場所の役割はなんだろう? 」と疑問を投げかけた場所で停車している大型バスとすれ違った。その場には停車するスペースがなかったので通り過ぎてから停車してサイドミラーでパチリ。あれはスクールバスだった。
つまり、SANCO 降車場とはスクールバス専用の降車場所なのだろう。すると「乗車場はどこなのか?」の疑問が新たに生まれた!
【水峰山 見滝寺】
麻加江を後にすると立花方向へ進み、観音堂前を過ぎると見滝寺方向へ向かった。多分伴走車はこのルートは通らなかったと記憶しているが、車一台がギリギリ通れる民家の間の路地へ入ってしまった。前方と左右に注意しながらゆっくりと進むと水峰山 見滝寺にたどり着くことができた。
見滝寺を後にすると宮川が望める右岸へと車を進めた。
【宮川ウォーク右岸第4区間、昼食の川原】
そして、こちらが宮川ウォーク・右岸 第4区間で昼食の休憩場所となったところ。
昼食後の石投げを思い出し、ひとりで投げ始めたが・・・、二投で終了。競い合いながらが楽しい。
車を停めておいた堤防道路脇へ戻りパチリ。
今日は川原には誰もいない。
【昼食の川原〜鮠川大橋付近】
宮川の姿を後にするとしばらくはこんな雰囲気の中を走った。車で走るとあっという間に通過してしまう。対向車は二台だけだった。
左手には鮠川大橋、右手には「茶屋広」の地名板を望んだ交差点。「交通規制のお知らせ」を見ながら
【浦ノ上橋(鮠川山川)】
先へ進むと鮠川山川に架かる浦ノ上橋を渡った。
【徳林寺付近】
ウォークの際は町中を歩いたが、今日は浦ノ上橋を過ぎてから道なりに真っ直ぐ進んだ。すると左手に徳林寺が現れた。
その向かいには手入れが行き届いた杉林。
ここは度会町「当津」、TOUZUだ。
ウォークでは徳林寺での休憩後、宮川が見える場所まで草道、地道を歩いたが車は通れない。度会町「当津」の地名板に従って「↑田間」方向へ進んだ。すると、ウォークで畦道からこの道路へ上った場所は草が刈られていた。ちょうど一週間の間の変化だった。
この後も細い道には入らず、この道を道なりに進んだ。
【度会町「上久具」の地名板付近から望む神宮御萱場】
久具都比賣神社にほど近い場所に設置されている度会町「上久具」の地名板の前で停車。
地名板を確認するとその奥には神宮式年遷宮にて御造営に使われた(使われる)萱を採取する場所、神宮御萱場が望めた。
ズームでパチリ。
【参考】
【度会町下久具】
宮川ウォークでは参加者は左の細い道を下り、伴走車は直進。
【内城田大橋 バスのりば付近の丁字路】
最後には内城田大橋 バスのりば付近の丁字路に到着。左折して内城田大橋を渡り右折すると宮リバー度会パークへ到着する。今日のところはここで右折して帰路についた。
やっぱり車だと楽しめない。私にとって車は移動手段でしかないようだ。