2014年12月20日(土) 年末年始の準備、正宮の臨時出口、臨時電灯ほか(外宮) (車、徒歩)
先週に、年末年始の準備、どんど火・臨時の神酒授与所、神札授与所ほか(外宮)にて紹介したように外宮では年末年始の準備が進められていた。
風宮にて斎行される甍祭を拝観するために外宮を訪れたので先週からの変化を確認した。
北御門参道口はすでに準備されていた大篝火「どんど火」には変化がなく、
北御門参道を進むと
大庭の表参道側に設置された神札授与所ほかでは
屋根の上に案内板が設置されていた。
神札(おふだ)授与所に、御造営資金受付・・・
そして、正宮へお参りに向かうと先週から大きな変化があった。板垣が開口され臨時出口が設置されていた。
角度を変えてパチリ、・・
外玉垣の南御門をこの角度で望めるのはこれから年始にかけてのみ。
今はしめ縄が張られているが、年末年始には参拝後こちらからも出ることができるようになる。
その後、甍祭(風宮)の拝観を終えてから宮域を巡っていると多賀宮への石階下から下御井神社へ向かう参道にて
臨時に設置された電灯を発見。レトロっぽい笠がなかなかいい雰囲気を醸し出している。
一度、外宮を離れた後、所用があり夕刻に再訪すると朝には通らなかった表参道を通った。すると表参道口には大篝火「どんど火」が準備されていた。
二年前の記憶が蘇った。
【参考】
- 大晦日、大篝火の点火(外宮) 2012年12月31日
【 20141220 の記録 】
- 年末年始の準備、正宮の臨時出口、臨時電灯ほか(外宮)
- 遷宮諸祭儀、甍祭(風宮)
- 遷御に向けて御造営が進む土宮
- 神の手? 元の位置へ戻ったお気に入りの丸い石(外宮)
- 緑豊かな御厩の屋根(外宮)
- 第5回斎宮跡復元建物工事見学会、檜皮葺き作業の実演(明和町斎宮)