桜の最盛期を終えた横輪の町散策(伊勢市横輪町)

2015年04月12日(日) 桜の最盛期を終えた横輪の町散策(伊勢市横輪町) (車、徒歩)

泊正徳さんの写真展が開催されている海の博物館(鳥羽市浦村町)を後にすると伊勢市内を経由して横輪町へと急いだ。それは「横輪桜まつり」にて12時から伊勢音頭が上演されるのを体感するためだった。

本日上演された伊勢音頭について別の記事で紹介することとし、ここでは桜が満開の時期を終えほとんどの木が花を散らせてしまった横輪の町を散策した様子を紹介。

すでに到着した時は横輪公民館付近の駐車場は満車。公民館の脇を通り過ぎると町の外れにある広い空き地へと誘導された。(今年は新たな試みで、横輪桜まつりの日は横輪町内の駐車場が有料となっていた。)車を駐めると送迎用の車で公民館近くまでたどり着いたのは11時20分頃。伊勢音頭の上演まで時間があったので横輪の町を散策した。

公民館近くからサニーロード方向へ進むと、桂林寺を右手に遠望しながら新しい銘板「横輪桜の里 荒堀橋」が取り付けられた荒堀橋を渡った。

横輪桜の里 荒堀橋から望む桂林寺方向(伊勢市横輪町)

横輪桜の里 荒堀橋から望む桂林寺方向(伊勢市横輪町)

 

その先で弘法井戸に立ち寄り、

弘法井戸(伊勢市横輪町)

弘法井戸(伊勢市横輪町)

 

さらに進むと今まで何度も通り過ぎてしまっていた「木間々な美術館」に立ち寄った。訪れたいと思っていた場所にやっと訪れることができた。

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

 

道路から敷地へ入ると左側の坂を下った。その突き当り、暖簾が掛けられた家にて挨拶し初めて訪れたことを告げると隣の建物へと導かれた。

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

 

こちらが木間々な美術館。

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

 

 

本日は「百花こころ絵 きままな詩画展(1F)」、「斉藤仁器展(2F)」が開催されていた。

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

 

一階からの風景、一週間前なら桜が満開だったそうだ。横輪町でこの場所が最高の花見ポイント、二階の窓からの眺めが最高と聞いた。

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

木間々な美術館(伊勢市横輪町)

 

木間々な美術館を後にすると来た道を戻り、先ほどの荒堀橋を渡った。右手には宮山が望める。(横輪町を見渡すことができる宮山には後で登った。)

横輪桜の里 荒堀橋から望む宮山方向(伊勢市横輪町)

横輪桜の里 荒堀橋から望む宮山方向(伊勢市横輪町)

 

公民館へ戻るとフラダンスが披露されていた。

横輪桜まつり(横輪公民館)

横輪桜まつり(横輪公民館)

 

横輪公民館前で開催されている横輪桜まつりの全景を確認するために宮山への山道を登り始めると

横輪桜まつり(横輪公民館)

横輪桜まつり(横輪公民館)

 

遠くに桂林寺が望めた。

桂林寺の遠望(伊勢市横輪町)

桂林寺の遠望(伊勢市横輪町)

 

12時が迫ってきたので、公民館前へ戻ると伊勢音頭の上演を体感した。

伊勢音頭の上演が終わると再び横輪の町散策を再開した。

 

共栄橋で横輪川を渡ると橋の袂に掲げられていた「投票所」の矢印に誘われてその方向へと進んだ。

共栄橋(横輪川)

共栄橋(横輪川)

 

三重県知事および県議会議員選挙の日だったので、この建物の奥が投票所となっていた。

伊勢市横輪町

伊勢市横輪町

 

すぐ近くに桂林寺があるので、石垣へ・・・。

桂林寺(伊勢市横輪町)

桂林寺(伊勢市横輪町)

 

前回訪れた時に教えてもらった珍しい石を再確認。石工の名が刻されている。

桂林寺の石垣に刻まれた石工の銘「石工安造」(伊勢市横輪町)

桂林寺の石垣に刻まれた石工の銘「石工安造」(伊勢市横輪町)

 

【参考】

 

石段を上り境内へ進むと沢山のハイカーが昼食のため境内を占拠(?)していた。お参りするにも本堂の前に座りこちらを向いて座っていたので、思わず手を合わせてしまった。人がいない場所をパチリ。

桂林寺(伊勢市横輪町)

桂林寺(伊勢市横輪町)

 

その後、境内でこの人に声を掛けられた気がした。「誰?」

桂林寺にて「誰?」(伊勢市横輪町)

桂林寺にて「誰?」(伊勢市横輪町)

 

桂林寺を後にすると桂林寺を背にして先へと進んだ。

桂林寺(伊勢市横輪町)

桂林寺(伊勢市横輪町)

 

ここにも立派な石垣。

石垣(伊勢市横輪町)

石垣(伊勢市横輪町)

 

さらに進むと寂れた雰囲気の場所が・・・、何かに誘われるように足が進んだ。

石垣と朽ちた民家ほか(伊勢市横輪町)

石垣と朽ちた民家ほか(伊勢市横輪町)

 

この奥には崩壊寸前の家屋があり、石垣が崩れていた。これ以上先へ進むのは危険であると判断し深追いすることは避けた。

朽ちた民家ほか(伊勢市横輪町)

朽ちた民家ほか(伊勢市横輪町)

 

先ほどの道へ戻るとさらに進んで、この付近で折り返した。立派な石垣が多い町だ。

石垣ほか(伊勢市横輪町)

石垣ほか(伊勢市横輪町)

 

桂林寺付近まで戻るとこれから登ろうとしている宮山を遠望した。

桂林寺付近からの宮山遠望(伊勢市横輪町)

桂林寺付近からの宮山遠望(伊勢市横輪町)

 

宮山へ向かう途中で、石垣の風穴をパチリ。

石垣の風穴(伊勢市横輪町)

石垣の風穴(伊勢市横輪町)

 

宮山への小道を進むと

宮山横輪桜の小道の案内板(伊勢市横輪町)

宮山横輪桜の小道の案内板(伊勢市横輪町)

 

宮山(みややま)
明和8年(1771)10月5日 横輪村と矢持村の庄屋が会議で、矢持上村の熊野神社を横輪
向山に分社し、お宮さんを建立したことから宮山と呼ばれるようになりました。明治42年当時、
沼木村の5地区(横輪・矢持・上野・円座・神薗)にあった各神社が一つに合祀され、現在は沼木神
社として、上野町に祀られています。
宮山は、散策しやすい円形の小高い山で、山頂より集落を一望出来ます。春には横輪桜が咲き乱
れ、秋には棚田に稲穂が稔り、里山が紅葉する姿は大変美しく目に映ります。

 

少しづつ高度を稼ぎ

宮山横輪桜の小道からの眺望(伊勢市横輪町)

宮山横輪桜の小道からの眺望(伊勢市横輪町)

 

程なく山頂に到着。手軽だけれど眺望は素晴らしい。

宮山の頂上からの眺望(伊勢市横輪町)

宮山の頂上からの眺望(伊勢市横輪町)

 

背後には展望台があり、その前には

宮山の頂上にある展望台と「横輪風と石垣」の説明板(伊勢市横輪町)

宮山の頂上にある展望台と「横輪風と石垣」の説明板(伊勢市横輪町)

 

次の説明板がある。

「横輪風と石垣」の説明板(伊勢市横輪町)

「横輪風と石垣」の説明板(伊勢市横輪町)

 

横輪風と石垣
横輪町は山に囲まれた谷間であるため、特に冬季には風が山間を激しく吹き抜けることから、この地域では横輪風と呼ばれています。この横輪風を防ぐために「石積み」の技術が発達しました。
現在も「住宅を守る石垣」や「棚田の石積み」が残され、それが横輪町の里山風景のひとつになっています。

 

先ほど深追いすることは避けた場所を遠望してパチリ。興味深い場所だ。この風景を楽しみながらおにぎりの昼食をとった。

宮山からの遠望(伊勢市横輪町)

宮山からの遠望(伊勢市横輪町)

 

宮山を後にすると駐車場までは歩いて向かうことにした。その途中、ホタルが見られる横輪川の辺へ向かうと

伊勢市横輪町

伊勢市横輪町

 

御衣黄桜が花を咲かせていた。品のある色合いだ。

御衣黄桜(伊勢市横輪町)

御衣黄桜(伊勢市横輪町)

 

川辺から道路へ戻るとバスのりば、

沼木バス 横輪東 バスのりば

沼木バス 横輪東 バスのりば

 

さらにその先に、横輪桜まつり有料駐車場の案内板が立っていた。

横輪桜まつり有料駐車場の案内板(伊勢市横輪町)

横輪桜まつり有料駐車場の案内板(伊勢市横輪町)

 

そして、この先では私のとっておきの場所にて横輪桜を楽しんだ。雄しべが花びらに変化する横輪桜の特徴が見られる桜を発見し、パチリ。

雄しべが花びら化した横輪桜(伊勢市横輪町)

雄しべが花びら化した横輪桜(伊勢市横輪町)

 

こちらは花びらが枯れ始めているが同様に花びら化した雄しべを確認できる。パチリ。

雄しべが花びら化した横輪桜(伊勢市横輪町)

雄しべが花びら化した横輪桜(伊勢市横輪町)

 

最後は、桜に別れを告げると横輪の町を後にした。

桜シーズンを終えて(伊勢市横輪町)

桜シーズンを終えて(伊勢市横輪町)

桜シーズンを終えて(伊勢市横輪町)

桜シーズンを終えて(伊勢市横輪町)

 

【 20150412 の記録 】

 

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