古市参宮街道のバス停めぐり、浅沓司 故久田遼三さん宅の売物件に気づく

2017年05月20日(土) 古市参宮街道のバス停めぐり、浅沓司 故久田遼三さん宅の売物件に気づく (徒歩)

朝から雲ひとつない晴天だった。参加予定の「古地図で伊勢古市を歩くー麻吉旅館を訪ねてー」ツアーは五十鈴川駅10時出発となっていたので、その前にどこかへ・・・

「そうだ、神宮ばら園で行こう!」 突然の思いつきで1時間ほど早く家を出ることにした。神宮ばら園のある神宮会館まで最短の経路はどのルートか?

御幸道路は間の山(長峰)を大きく迂回しているし、御木本道路は自宅から遠い(?)。結局、古市(参宮)街道を歩くことにした。(私はずっと古市街道と言っていたが、今は古市参宮街道の名が使われているようなのでここでは古市参宮街道とした。)

御薗を出発し八間道路から河崎を抜けると勢田川にそって・・・

桜橋(勢田川)からの遠望

桜橋(勢田川)からの遠望

 

御幸道路と交差した付近でこれから歩く錦水湯の脇道を遠望し、

錦水橋の石標と勢田川越しに見える錦水湯

錦水橋の石標と勢田川越しに見える錦水湯

 

簀子橋を渡った。

簀子橋(勢田川)

簀子橋(勢田川)

 

ここは錦水湯の脇道で2週間前にも歩いたルートだ。

妙見堂へと通じる坂道を通り抜けて・・・

妙見堂へと通じる坂道を通り抜けて・・・

 

【参考】

 

妙見堂の前を通り過ぎ、先に紹介したルートを歩いているとこんな脇道を発見。下り坂となっているが面白い。

間の山(尾部坂)へと通じる路地

間の山(尾部坂)へと通じる路地

 

その先へ進むとバリエーション豊かな石垣の先で間の山(尾部坂)へたどり着いた。

間の山(尾部坂)へと通じる路地

間の山(尾部坂)へと通じる路地

 

少しだけ坂を進むと上り切った辺りにあるのがこちらのバス停「倭町」 。いつものように前振りが長くなったが、このバス停を見て今回の記事のネタを思いついた。「古地図で伊勢古市を歩くー麻吉旅館を訪ねてー」ツアーでは歴史を感じながら古市参宮街道を歩くので、この時点では別の観点で歩こうと・・・

BUS STOP 倭町 三重交通

BUS STOP 倭町 三重交通

 

そして「古市参宮街道のバス停めぐり」が開始された。

古市参宮街道の旗

古市参宮街道の旗

 

次のバス停は「テニスコート前」。

BUS STOP テニスコート前 三重交通

BUS STOP テニスコート前 三重交通

 

「古市」とバスが走るように順調に進んだ。

BUS STOP 古市 三重交通

BUS STOP 古市 三重交通

 

近鉄の線路を越えるとこちらが長峯神社で、かつてはこの付近には多数の旅館の建物があったはず。

長峯神社(かつて旅館 大安があった付近)

長峯神社(かつて旅館 大安があった付近)

 

今や住宅地となっているこの一画を過ぎると左手に一本の路地が伸びている。その先にあるのが旅館 麻吉で、これから参加するツアーの主目的地である。

旅館 麻吉への路地(古市参宮街道から)

旅館 麻吉への路地(古市参宮街道から)

 

路地への入口付近にあるのがこちらのバス停「中之町」。

BUS STOP 中之町 三重交通

BUS STOP 中之町 三重交通

 

バス停を後にすると左手に寂照寺。

寂照寺(伊勢市中之町)

寂照寺(伊勢市中之町)

 

さらの道幅の狭い街道を進むと左手に伊勢古市参宮街道資料館。その前に続くのはこんな坂道、下って上って。子供の頃に自転車で走ったような気がする。

伊勢古市参宮街道資料館前の坂道(下って上って)

伊勢古市参宮街道資料館前の坂道(下って上って)

 

伊勢古市参宮街道資料館のある交差点、古市参宮街道と伊勢自動車道が立体交差している。なぜか交差点の中にこんな舞台(?)が用意されている。誰がいつ何のために使うのか?

古市参宮街道と伊勢自動車道が交差する場所にある舞台(?)

古市参宮街道と伊勢自動車道が交差する場所にある舞台(?)

 

この交差点の先にはバス停「三条前」。

BUS STOP 三条前 三重交通

BUS STOP 三条前 三重交通

 

この向かい側には「月よみの宮さんけい道」の道標がある。ここから先にさんけい道があったとは。

「月よみの宮さんけい道」の道標(三条前バス停付近)

「月よみの宮さんけい道」の道標(三条前バス停付近)

 

さらにバス一台がやっと通れる街道を進むと・・・、振り向いてパチリ。こちらは浅沓司 故久田遼三さん宅であるが玄関先に「売物件」の看板が立っていた。貴重な史料は残されていないのか? 伊勢市内でもふすまの下張りや古文書・古地図が価値のないものとして意識なく廃棄されていると聞く。そんなことにならないのか心配だ。

売物件となっていた浅沓司 故久田遼三さん宅(伊勢市桜木町)

売物件となっていた浅沓司 故久田遼三さん宅(伊勢市桜木町)

 

【参考】

 

(実は久田遼三さん宅で動揺していたのだろうか。チェックすべきバス停を失念していた。後で気づいたのだが・・・)

 

さらに先へ進むとおちらはバス停「桜木町」。この前には神宮の施設があり、その向かい側には大きな常夜燈が建っている。

BUS STOP 桜木町 三重交通

BUS STOP 桜木町 三重交通

 

大きな常夜燈を右手に見ながら急な坂道を下るとここが牛谷坂。先に歩いた尾部坂と対をなし、その間が間の山(長峰)と呼ばれるそうだ。牛谷坂は宇治、尾部坂は山田、間の山は宇治と山田を分ける境界でもある。

牛谷坂(古市参宮街道)

牛谷坂(古市参宮街道)

 

猿田彦神社の御神田を確認してから宇治浦田交差点を先へ進むとバス停「猿田彦神社前 」。

BUS STOP 猿田彦神社前 三重交通

BUS STOP 猿田彦神社前 三重交通

 

ここで、私は自身の失態に気づいてしまった。歩いた経路の中で「桜木町口」のバス停に気づかずに歩いていたことを。(通常なら戻っていたかも知れないが、今日は先を急いでいたので・・・)神宮バラ園へ急いだ。

三重交通の路線バス路線図の一部

三重交通の路線バス路線図の一部

 

 

神宮バラ園の後にして、「古地図で伊勢古市を歩くー麻吉旅館を訪ねてー」ツアーを終えた時、やはり「桜木町口」のバス停が気になっていた。ツアーが五十鈴川駅に戻り解散するや否や私は歩き始めた。

五十鈴川駅から宇治山田駅方向へ歩くと線路をくぐるトンネルがあり、その先の急坂を登るとこんな風景が広がっている。

近鉄五十鈴川駅付近の遠望

近鉄五十鈴川駅付近の遠望

 

畑道を先へ進むと振り返ってパチリ。昔は肥溜めが点在していたと記憶する場所だ。

近鉄五十鈴川駅の高台

近鉄五十鈴川駅の高台

 

その後、五十鈴ヶ丘団地を抜けてこの場所にたどり着いた。右方向へ進めば車道で古市参宮街道へたどり着くが、私はあえて左側の階段を・・・。墓地の脇を通り、先へ進むと先に紹介した「月よみの宮さんけい道」の道標が建つ場所にて古市参宮街道と交差する。このルートが「月よみの宮さんけい道」だったのだろうか?

五十鈴ヶ丘団地から古市参宮街道へ

五十鈴ヶ丘団地から古市参宮街道へ

 

古市参宮街道へ出ると故久田遼三さん宅の先でバス停「桜木町口」をパチリ。

BUS STOP 桜木町口 三重交通

BUS STOP 桜木町口 三重交通

 

私が通り時はいつも「CLOSE」になっているパン屋さんをパチリ。

パン屋 Lapain(ラパン)

パン屋 Lapain(ラパン)

 

路線バス路線図を見ると古市参宮街道のバス停としては今回歩いた前後にさらに存在しているが、今日のところはこれぐらいにし、外宮方向へ歩を進めた。

バス停を巡りながらバス路線を歩く、新しい企画も面白そうだ。

 

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