「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)@京都教育文化センター

2017年07月01日(土) 「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)@京都教育文化センター

本日の目的は京都教育文化センターにて開催された「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)を受講することだった。

【参考】

 

京都駅から歩いて約一時間余、受付開始の9時30分過ぎには到着できた。

京都教育文化センター

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今回は座学で会場はこちら102だった。通路を進むと

京都教育文化センター

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階段の手前左側の部屋。

京都教育文化センター

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受講者は十数名で石川県、宮城県、東京都など遠方からも参加していた。

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

 

今回の座学の内容は、取得できる資格や運営する団体の説明に始まり、本来の目的であるデジタルアーカイブに必要とされるデジタルに関する基礎知識(bit、Byteの概念、デジタル化[標本化、量子化、符号化]、ドットとピクセル、色表現、データ圧縮法、デジタルメディアの寿命など)、さらには知的財産権などの権利処理についての説明、そして最後に次回の実習につながる実例の紹介だった。

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

 

このあたりのデジタルに関しては理解していたつもりだったが

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

 

詳細の詰めが甘かったり、コンピュータ任せにしていたこともあり今回はいい刺激となった。

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

 

特にデータ圧縮手法のひとつであるハフマン符号化を手作業でとの実習では、いかに自分の能力が低いかを思い知らされた。コンピュータに頼ってばかりで自力がないことを痛感した。時には手作業もいい刺激となる。

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

「デジタル情報記録技術者」講座(デジタル情報記録管理協会)

 

次回は撮影実習、楽しみだ!

 

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