2014年07月06日(日) 田丸城址の内堀(玉城町役場の隣)に咲く大賀ハス (車、徒歩)
鮎を使って吉凶を占う「おんべまつり」が斎行される大紀町滝原の水戸神神社へ向かう前に
玉城町役場の隣、田丸城址の内堀に咲く「大賀ハス」を見学することにした。
内堀を囲む柵には次の説明板がある。
大賀ハス
大賀ハスとは・・・
大賀ハス(蓮)とは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。この大賀ハスは・・・
この大賀ハスは、平成の初め頃、故加藤正文氏(勝田町)から寄贈された大賀ハスの種、蓮根を水槽に入れて栽培し開花したものです。
そのハスを田丸城築城六七○周年記念としてここ(内堀)に移植しました。
<<開花期>> 六月下旬〜八月上旬
※特に七月上旬から中旬の午前中が見ごろ<<特 徴>> 鮮やかなピンクの大輪の花です
玉城町
まずは、パチリ・・・
石垣と蓮、
さらには鴨と蓮、
蓮の花にもさまざまな表情があり、楽しませてくれる。
咲ききって散りさった花びら。
残されるのは中心にある花托のみ。
蜂が二頭、一頭は潜り込み、残りの一頭はブンブンブン。
本記事を書いている時点では、すでに一週間前の情報となってしまったが多くの蕾が・・・