古殿地越しに望む御正宮(内宮)もいいけど・・・

2015年01月03日(土) 古殿地越しに望む御正宮(内宮)もいいけど・・・ (徒歩)

「朝熊ヶ岳(朝熊山)経由で実家の新年会へ」 にての途中で内宮にお参りした。最初は板垣の南御門(鳥居)をくぐろうと思い石階の中央に列んでいたのだが、鳥居から外れて板垣に開けられた入口を進む流れは待つこともなく順調に流れていた。待つことにしびれを切らした私は中央の列から外れてスイスイと石階を上った。板垣をくぐるとその先にはロープが張られていた。南御門をくぐった参拝者の出口は左(西)側で、板垣をくぐった参拝者の出口は右(東)側だった。

結局、中央の列を離れて正解! 板垣をくぐった参拝者は外玉垣南御門の正面ではお参りができないかわりに(?)帰りのルートが最高だった。それは一昨年に御遷宮を終えた古殿地の周囲をぐるりと歩いて出口へたどり着くように設定されていたから。

お参りを終えると板垣の南面の東端から古殿地の前に出た。周囲にはカメラやスマホを手にして撮影する姿が多数。神宮衛士はそばにいるが注意もされない。ここは写真撮影禁止ではなかった。

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

 

こちらは古殿地の石階。突然のことで舞い上がってしまい、お伊勢さん125社のひとつである屋乃波比伎神が鎮座する石畳の神座を確認することを忘れていた。これは来年の宿題となってしまった。

古殿地の石階(内宮)

古殿地の石階(内宮)

 

本日の目的地である実家への到着時刻を気にしながらも古殿地を周囲をゆっくりと歩いた。

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

 

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

 

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

 

南側から東側の通路へ進むと左手には古殿地越しに御正宮が望めた。何枚もパチリ・・・。

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

 

続いて

古殿地(内宮)

古殿地(内宮)

 

北側の通路へ進むと私にとっては御正宮にもまして魅力的な場所を確認することができた。

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

 

それは・・・・

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

古殿地越しに望む御正宮(内宮)

 

古殿地(御敷地)の西北隅にある石畳。

古殿地にて望む興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

古殿地にて望む興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

 

こちらだ。

古殿地にある興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

古殿地にある興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

この石畳にはお伊勢さん125社である興玉神(皇大神宮所管社)が西向きに、宮比神(皇大神宮所管社)が北向きに鎮座していた(御遷宮の前は)。

この石畳を目の当たりにすると御正宮へのお白石奉献を思い出した。お白石を奉献した後、板垣北御門から出る際、左手には同様の石畳を確認したことを・・・。今はそちらの石畳に鎮座しているはずだ。

【参考】

 

古殿地にある興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

古殿地にある興玉神、宮比神のための石畳(内宮)

 

【 20150103 の記録 】

 

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