2016年03月13日(日) お伊勢さん125社まいり ちょっとだけ外宮めぐり(モノクローム) (車、徒歩)
斎宮調整池玉城町側での「ほっつき歩き」を終えると平成27年度 宮川プロジェクト活動報告会に参加するために三重県伊勢庁舎を訪れた。少し早く到着したため開始時刻まで一時間ほど余裕があった。
恒例のおにぎり3個を持っていたので、おにぎりを食べ歩きながら近くにあるお伊勢さん125社を巡ることにした。
今回巡ったお伊勢さん125社はこちら
度会大国玉比賣神社 → 伊我理神社、井中神社 → 山末神社 → 田上大水神社・田上大水御前神社
三重県伊勢庁舎から御木本道路へ出るとSANCO 明倫小学校前 バスのりばを通過、なぜこの写真を掲載したのか。数日前に三重交通は伊勢志摩サミットに向けてバス停を一新するとの新聞記事があったので期待していたのだった。こちらはまだだった。
歩道橋を渡ると伊勢市郷土資料館が建っていた敷地の近くにある路地を入るとこちらに出る。細い道路に面しているのは度会大国玉比賣神社および伊我理神社、井中神社への参道入口。
定を確認してから参道へ進むと
祓所の先に小ぶりな手水石が置かれている。
その先、右側には石階が続き、その上には度会国玉比賣神社が鎮座している。
お参り。
度会大国玉比賣神社には石階も含め、立派な新御敷地が準備されている。
度会大国玉比賣神社を後にし、参道をさらに奥へ進むとそこにも石階が続き、
その上には、伊我理神社は鎮座し、井中神社が同座されている。
伊我理神社にお参りを終えてから視線を左へ振るとその先には
先ほどお参りした度会大国玉比賣神社が望める。
お参りを終えて参道を出ると右方向へと歩みを進めた。この先は道なり、
ガードパイプに従えば迷うことはない。
ほどなくこの場にたどり着く。目の前に見えているのが山末神社。
道路と山末神社との間には湿地帯がある。これは豊受大神宮の御常供田の名残だろうか?
すでに文字が消えかけている定の立札を確認してから参道を進むと
いつも思うのは、石垣と鳥居の間隔の狭さ。
お参りしてから
反対側へ回ってパチリ。鳥居と溝、石垣の近さに驚くはず。
山末神社を出るとその先には貯木場越しに田上大水神社の社叢が望める。
ここからは貯木場のフェンスを左へ巻くように進むと
田上大水神社へたどり着く。(まぁ、迷うことはないだろう)
階段を上ったら、
高齢のお二人が鳥居の脇でお弁当を開いていた。軽く挨拶を交わすと125社まいりの途中だった。食事の邪魔にならないように足早にこの場を後にした。
階段を下ると世界が全く異なる。
【 20160313 の記録 】
- 宮川流域案内人とともに斎宮ほっつき歩き・斎宮調整池玉城町側編
- お伊勢さん125社まいり ちょっとだけ外宮めぐり(モノクローム)
- 平成27年度 宮川プロジェクト活動報告会