2015年06月27日(土) 田丸城址の内堀に咲き始めた大賀ハス(玉城町役場隣) (車、徒歩)
お伊勢さん125社まいり、田丸・外城田・小俣めぐりのために本日の起点となる玉城町役場に到着。役場前の駐車場から田丸城址を眺めると立札が・・・?(以前は無かったような・・・。)
そこには「同心屋敷跡」と記されていた。
立札の先には田丸城址の内堀があり、その堀には大賀ハスが育てられている。
実は伊勢市二見町松下にある「民話の駅 蘇民」では大賀ハスの開花が話題となっていたので、こちらの様子も確認しておこうと思ったのだった。
内堀のフェンスには二ヶ所にこの説明板がある。
大賀ハス
大賀ハスとは・・・
大賀ハス(蓮)とは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。この大賀ハスは・・・
この大賀ハスは、平成の初め頃、故加藤正文氏(勝田町)から寄贈された大賀ハスの種、蓮根を水槽に入れて栽培し開花したものです。
そのハスを田丸城築城六七○周年記念としてここ(内堀)に移植しました。
<<開花期>> 六月下旬〜八月上旬
※特に七月上旬から中旬の午前中が見ごろ<<特 徴>> 鮮やかなピンクの大輪の花です
玉城町
この説明板を読み直して思い出した。そうだ、見頃は七月上旬から中旬の午前中だったのだ。
【参考】
- 田丸城址の内堀(玉城町役場の隣)に咲く大賀ハス 2014年07月06日
とにかく訪れたので、現状を確認することにした。
「ちらほら」、いや「ち」、「ちら」くらいだろうか、大賀ハスが咲いていた。ここにも、
あちらにも、
この子は疲れていた。お疲れさま。
私ひとりだけだと思っていたら先程の説明板に反対側、この注意看板がある場所に女性がひとり撮影していた。その方によるとこれから第一陣、第二陣と二段階に分けて見頃を迎えるとのこと。
素晴らしい張り、つるつるのお肌だ。
【 20150627 の記録 】
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