瀧原宮周辺の神々めぐり(潮石ほか)

2016年05月29日(日) 瀧原宮周辺の神々めぐり(潮石ほか) (車、徒歩)

滝原公民館で開催される熊野古道伊勢路勉強会の開始時刻は13時30分だったが、一時間早く到着した。それには重要な理由があったのだった。

こちらは宗教人類学者である植島啓司さんが上梓された本で、

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』

 

【参考】

 

そのP.80には気になる写真が掲載されている。その名は「潮石」とされていた。

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』のP.80に掲載されている潮石の写真

集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』のP.80に掲載されている潮石の写真

 

この石を見つけようと滝原を訪れた際に探したり、訪ねたりしたのだが見つからなかった。その様子を次の記事で投稿したところ

【参考】

 

先月の中旬頃、やまとさんから次のコメントが寄せられた。

サイクリングターミナルの裏に小さな神社があります。山の神がまつられていますが、御神体は大きな岩です。祝詞山の大きな岩はこれじゃないかな?と思ったりしてます。

これはかなり明確な情報だったので勉強会の前に見つけておくことにした。
奥伊勢 木つつ木館付近に駐車すると歩いて瀧原宮の前に到着。
瀧原宮(皇大神宮 別宮)

瀧原宮(皇大神宮 別宮)

 

最近立てられたカラフルなイラストを眺めているとその隣に立てられた写真に惹き付けられた。

「瀧原宮周辺の神々」、「瀧原宮の起源 倭姫伝説」の説明板(瀧原宮前)

「瀧原宮周辺の神々」、「瀧原宮の起源 倭姫伝説」の説明板(瀧原宮前)

 

そこには山の神、火の神、水の神・・・

「瀧原宮周辺の神々」の説明板(瀧原宮前)

「瀧原宮周辺の神々」の説明板(瀧原宮前)

 

しかも「瀧原宮周辺の神々めぐり」として案内図まで示されていた。この地図を見ると私が求めている石は「山の神」がまつられている場所にあるようだった。

「瀧原宮周辺の神々めぐり」の案内図(瀧原宮前)

「瀧原宮周辺の神々めぐり」の案内図(瀧原宮前)

 

瀧原宮前から熊野古道を熊野方向へ進み、途中で左折して熊野古道を離れると勉強会が開催される滝原公民館を通り過ぎた。前方にはサイクリングターミナルが遠望できる。

熊野古道伊勢路からおおみやサイクリングターミナルへ(大紀町滝原)

熊野古道伊勢路からおおみやサイクリングターミナルへ(大紀町滝原)

 

おおみやサイクリングターミナルに近づくとその右手後方には社叢が望めた。

おおみやサイクリングターミナルと山の神の社叢(大紀町滝原)

おおみやサイクリングターミナルと山の神の社叢(大紀町滝原)

 

小道へ入りさらに近づくと何とも雰囲気のある社叢だった。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

こちらが入口に立つ鳥居。その下には

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

木の根が張り出していた。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

鳥居をくぐると前方には微かに石の姿・・・

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

さらに奥へと進み石階を進むと新しい祠に背面に大きな石が腰を据えていた。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

これが潮石だろう。先に紹介した集英社新書ヴィジュアル版『伊勢神宮とは何か』を取り出し、P.80を開けると確信した。それは、やまとさんのコメント通りの場所にあったのだった。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

お参りを終えると

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

満足な気持ちで山の神、潮石を後にしたがもう少し時間があったので欲が出てしまった。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

「瀧原宮周辺の神々」③山の神、潮石

 

それなら、「瀧原宮周辺の神々」④弁財天をも巡ってみようと・・・。「瀧原宮周辺の神々」③山の神を後にするとこちらの道路を歩いて

おおみやサイクリングターミナルと山の神の社叢(大紀町滝原)

おおみやサイクリングターミナルと山の神の社叢(大紀町滝原)

 

滝原森林公園へ移動した。

 

 

滝原森林公園

滝原森林公園

 

瀧原宮の前に掲げられていた「瀧原宮周辺の神々めぐり」の案内図によると弁財天は池の辺に鎮座していた。

滝原森林公園の鳥獣保護区区域図

滝原森林公園の鳥獣保護区区域図

 

まずは池の方へと進んだが、案内矢印には何も文字が書かれていなかった。(文字は消えてしまったのか?)

名前が消えた道標(滝原森林公園)

名前が消えた道標(滝原森林公園)

 

この階段を上り、道なりに進むと

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天への階段(滝原森林公園)

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天への階段(滝原森林公園)

 

直行、右の分岐があったので、右へ曲がると池の辺への階段を下った。

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近

 

途中に端があり左方向に池が望めた。これは「新池」なのだろう。いくら道なりに進んでも祠を見つけることはできなかったので、池を一周してしまった。

榎木谷池(滝原森林公園)

榎木谷池(滝原森林公園)

 

すると何てことだろう。先ほど池の辺へと下った階段、

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近

 

その付近から池の辺を見下ろすと祠と石柱を確認することができた。蓋を開けてみれば、池の一周を始めた場所が目的地だった。

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

 

先ほどはこの「キケン」の文字に気を取られて、左側へと続く小道など気づけなかった。落ち着いていれば・・・

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天への小道

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天への小道

 

小道へ折り返すとその先には

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近も立つ夫婦木

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近も立つ夫婦木

 

ヒノキとスギの夫婦木に注連縄が掛けられ、その奥には

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近も立つ夫婦木

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近も立つ夫婦木

 

「榎木谷池修築記念?」の石柱、さらにその奥には

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近に建つ「榎木谷池修築記念?」の石柱

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天付近に建つ「榎木谷池修築記念?」の石柱

 

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天(水の神)がまつられていた。

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

 

弁財天は

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天

 

池を望んでいた。

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天が望む榎木谷池

「瀧原宮周辺の神々」④弁財天が望む榎木谷池

 

弁財天にお参りを終えると先ほどの滝原森林公園入口付近へ戻ってきた。

滝原森林公園

滝原森林公園

 

ここまで巡ると 「瀧原宮周辺の神々」⑤秋葉神社(火の神)にも巡りたくなったがタイムリミットとなり

「瀧原宮周辺の神々」③山の神の社叢

「瀧原宮周辺の神々」③山の神の社叢

 

急ぎ足で滝原公民館へ戻った。

「瀧原宮周辺の神々」③山の神から滝原公民館へ

「瀧原宮周辺の神々」③山の神から滝原公民館へ

 

ところが、この後素晴らしい展開が待っていたのだ。結局は山の神、水の神、火の神を全てお参りすることができたのだった。

 

【 20160529 の記録 】

 

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