雨儀廊撤去後に初めてのお参り(伊雜宮)

2014年12月13日(土) 雨儀廊撤去後に初めてのお参り(伊雜宮) (車、徒歩)

第62回神宮式年遷宮における伊雜宮の遷宮諸祭儀、行事においてはできるかぎり足を運んだ。

【参考】

 

歴史講座「伊雑宮と式年遷宮」を聴講するために志摩市歴史民俗資料館を訪れる前、すでに雨儀廊が姿を消している伊雜宮を訪れた。遷御のために設置された雨儀廊が撤去されてからかなりの期間が経過していると思われるが、私にとっては雨儀廊が撤去された伊雜宮には初めてのお参りとなった。

駐車場に車を駐めると

伊雜宮

伊雜宮

 

鳥居をくぐった。

伊雜宮

伊雜宮

 

手水舎にて

伊雜宮

伊雜宮

 

心身を清めると

伊雜宮

伊雜宮

 

参道を進んだ。

伊雜宮

伊雜宮

 

右手に建つ忌火屋殿の屋根、煙抜きが私の目を引いた。

伊雜宮

伊雜宮

 

さらに進むと雨儀廊はなく、

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

広い空間が・・・・・・・・・・

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

思わずパノラマでパ〜〜チリ、

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

パ〜チリ。しばらくするとこの光景は見納めとなる。

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

まずは、

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

お参り。

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

私が好きな場所は

伊雜宮

伊雜宮

 

こちら。写真の中央から右側に流れる金色の樋だ。

伊雜宮

伊雜宮

実利(千木から滴る雨水を屋根の外へと流す)のために設置されていると思われる機能的な部材、この存在を知ってからはいつも見入ってしまう。

【参考】

 

新旧比較を繰り返した後、

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

しばらくすると解体される旧宮を目に焼き付けてから

雨儀廊が撤去された伊雜宮

雨儀廊が撤去された伊雜宮

 

参道を戻った。

伊雜宮

伊雜宮

 

御倉、修祓所、忌火屋殿の前を通り過ぎると

伊雜宮

伊雜宮

伊雜宮

伊雜宮

 

さらに参道を戻った。

伊雜宮

伊雜宮

 

手水舎の手前左側にある石段へ折れると

伊雜宮

伊雜宮

 

宿衛屋の脇に立つ巾着楠を眺めてから

宿衛屋の脇に立つ巾着楠(伊雜宮)

宿衛屋の脇に立つ巾着楠(伊雜宮)

 

神札授与の窓口へ向かった。

宿衛屋の脇に立つ巾着楠(伊雜宮)

宿衛屋の脇に立つ巾着楠(伊雜宮)

 

私の目的は求め忘れていた神宮暦(小暦)を授与していただくことだったのだが、神宮暦は内宮および外宮にしか置かれていなかった。予想はしていたのだが少し残念。(結局は翌日に外宮で授与していただいた。)

 

伊雜宮を後にすると

伊雜宮

伊雜宮

志摩市歴史民俗資料館へ向かう前に伊雜宮の所管社である佐美長神社に立ち寄った。

 

【 20141213 の記録 】

 

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