2014年01月01日(水) 上久具の渡し場跡(宮川) (車、徒歩)
久具都比賣神社へのお参りを終えると先にお参りしていたおばあちゃんから上久具の渡し場跡の話を伺ったので、久具都比賣神社の裏手にある渡し場跡へ向かった。
先ほどのおばあちゃんには、
小学校へ通うのに渡し船を使った。天候が不順だと川を渡れないので休みとなった。下流に橋が架かると遠回りして通学した。
などのお話を伺った。
現在、久具都比賣神社の袂には久具都比売橋が架かり、下流側には内城田大橋が架かっている。
上久具の渡し場跡を後にすると久具都比賣神社の社叢を右手に見ながら戻り、
久具都比売橋へ向かった。こちらが久具都比売橋。
親柱には「くぐつひめはし」「平成六年二月竣工」の文字。
久具都比売橋には珍しい警告がある。
何と『橋梁からの飛び込み禁止』、かなり高い・・・!
対岸まで渡ってから戻る途中でパチリ、前方に見えるのが久具都比賣神社の社叢でその前が上久具の渡し跡。
橋の中央でパ〜〜チリ。
さらに、
車に戻ると久具都比賣神社へのお参りを終えた参拝者、家族連れだろうか? 久具都比売橋を戻っていった。
久具都比賣神社、久具都比売橋を後にすると下流側に架かっている内城田大橋に立ち寄った。
下流側、一之瀬川(右側)が宮川に合流する場所、右奥に見えるのは一之瀬川に架かる飛瀬浦橋。
そして、上流側には
先ほど訪れた久具都比賣神社の社叢と久具都比売橋が見える。
最近、宮川の渡し場跡を訪れる機会が多く、以前山田奉行所記念館で開催された企画展を思い出した。
【参考】
そうだ、あの時『宮川の渡し跡』巡りという新しいテーマに胸を踊らせながら山田奉行所記念館を後にした。ことを思い出した。そうだこのテーマもあったんだ。