ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)周辺の散策と「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」鑑賞

2015年10月10日(土) ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)周辺の散策と「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」鑑賞 (車、徒歩)

「斎宮ほっつき歩き 平安の斎宮寮跡の外周を巡る!!編」にて午前中の斎宮ほっつき歩きを終えると、車に分乗して南伊勢町へ向かった。それは「ふれあいセンターなんとう」にて上映される「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」を鑑賞するためだった。

明和から度会町南中村を経由して南伊勢町へ向かった。その経路は先週に訪れた場所であり、その記憶が蘇った。今回は後部座席に乗せてもらっていたのでその記憶に浸っていた。

【参考】

 

国道260号へ合流すると懐かしい場所を通り過ぎた。

【参考】

 

さらに国道260号を走ると浜田橋(伊勢地川)付近には「映画」の看板とともに人が立ち車を誘導してくれていた。

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」が上映される「ふれあいセンターなんとう」へ

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」が上映される「ふれあいセンターなんとう」へ

 

午前中の上映が終了間際だったため「ふれあいセンターなんとう」の駐車場は満車。奥へ奥へと誘導されたその先は

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の臨時駐車場となった南島西小学校

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の臨時駐車場となった南島西小学校

 

南島西小学校の校庭だった。

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の臨時駐車場となった南島西小学校

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の臨時駐車場となった南島西小学校

 

南島西小学校から「ふれあいセンターなんとう」へ向かうと空き部屋を貸していただいて昼食となった。

ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)

ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)

 

昼食を終えても開場まで30分以上もあったので、個人的なオプションとして「南伊勢町村山ほっつき歩き」となった。「ふれあいセンターなんとう」付近の南伊勢町営バス 村山口 バスのりばから国道を横断すると民家の間の路地をスルスル・・・

南伊勢町営バス 村山口 バスのりば

南伊勢町営バス 村山口 バスのりば

 

その先は村山川の堤防道路となっていた。上流側をパチリ。あれに見えるのは浜の川橋。

村山川左岸から望む上流側、浜の川橋方向

村山川左岸から望む上流側、浜の川橋方向

 

さらに、その反対側、下流側をパチリ。あれに見えるは港橋。まずは海を目指すことにした。

村山川左岸から望む下流側、港橋方向

村山川左岸から望む下流側、港橋方向

 

堤防道路は川面からはかなり高い位置にあり、河原へ下る階段を見つけることはできなかった。堤防道路上から真下に向かってパチリ。

村山川左岸付近

村山川左岸付近

 

村山川に架かる港橋の先は海だ、神前湾。

港橋(村山川)

港橋(村山川)

 

港橋の向こう側に見えているのは長〜〜く続いている

港橋(村山川)

港橋(村山川)

 

あれは国見山石灰鉱業のベルトコンベア? 左側は山の中腹にあるトンネルへと続いているようだ。

港橋(村山川)から望むコンベア?

港橋(村山川)から望むコンベア?

 

港橋を渡ると

港橋(村山川)

港橋(村山川)

 

その先には南伊勢町営バス 神前 バスのりばがある。

南伊勢町営バス 神前 バスのりば

南伊勢町営バス 神前 バスのりば

 

さらにその先には神前浦吉津漁港、沢山の漁船が停泊していた。

神前浦吉津漁港

神前浦吉津漁港

 

前方をズームでパチリ。

神前浦吉津漁港

神前浦吉津漁港

 

漁港を先端まで散策したいところだが、時間も無いたバスのりばに近い7号防潮扉から港を後にして

7号防潮扉(神前浦吉津漁港)

7号防潮扉(神前浦吉津漁港)

 

神前浦の町並みを歩いた。この道を突き当たると

南伊勢町神前浦の町並み

南伊勢町神前浦の町並み

 

左方向には趣のある路地が続いていたのだが、時間を考慮してここは右折した。(あとで分かったことなのだが、この先には地蔵院や吉津神社があり再訪してみたくなった。)

南伊勢町神前浦の町並み

南伊勢町神前浦の町並み

 

右折すると南伊勢町役場南島庁舎の前を通り、

南伊勢町役場南島庁舎

南伊勢町役場南島庁舎

 

最初に村山川の左岸から遠望した浜の川橋を渡った。

浜の川橋(村山川)

浜の川橋(村山川)

 

橋を渡るとその左手には地蔵堂があり、

浜の川橋(村山川)付近の地蔵堂

浜の川橋(村山川)付近の地蔵堂

 

すべてのお地蔵さんは全体が濡れていた。バケツにはたっぷりの水が汲まれていた。こちらは水掛け地蔵なのだろうか?

浜の川橋(村山川)付近の地蔵堂

浜の川橋(村山川)付近の地蔵堂

 

その後、スーパーの脇を通ると国道260号を横断し、道なりに進んだ。その道は先ほど南島西小学校へ向かった道と交差した。さらに先へ進むと伊勢警察署 南島幹部交番の前を通過。

伊勢警察署 南島幹部交番

伊勢警察署 南島幹部交番

 

秋を感じながら

南伊勢町村山

南伊勢町村山

 

突き当たるとそこにはこんな案内板が立っていた。「南伊勢町 伊勢地、夫婦岩」とある。こんなところにも夫婦岩があったのか?

南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板

南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板

 

案内板の矢印に従って歩いたら中部電力 南島変電所に到着。山の上へと伸びる送電線、いや山の上から伸びる送電線。このおかげで電気が使えているのだと実感する。鉄塔や送電線の維持管理は大変だ!

中部電力 南島変電所

中部電力 南島変電所

 

この先はどこまで・・・か不明なため、この場所で引き返すことにした。

中部電力 南島変電所

中部電力 南島変電所

 

伊勢地川沿いに下ると先ほど見かけた案内板付近、対岸では

伊勢地川(南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板付近)

伊勢地川(南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板付近)

 

鉄橋が溶接されていた。それにしてもあんな場所に鉄橋? 違和感を感じていた。

溶接中の橋(南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板付近)

溶接中の橋(南伊勢町 伊勢地、夫婦岩の案内板付近)

 

帰宅後に調べてみると以前はあの鉄橋に線路が敷かれていて石灰を運ぶ列車が運行されていたようだ。これからは舗装された道路となる。

【参考】

 

そんなこととは知らずに違和感を持ち続けながら川面へと下る階段を見つけると慎重に下った。

伊勢地川への階段(南伊勢町)

伊勢地川への階段(南伊勢町)

 

透き通る川の水を眺めていたらあの違和感も忘れてしまっていた。

伊勢地川の水面(南伊勢町)

伊勢地川の水面(南伊勢町)

 

川面から堤防道路へ戻ると国道260号の浜田橋(伊勢地川)付近へ到着。先ほど車は橋の向こう側で「ふれあいセンターなんとう」方向へ曲がった橋だった。小回りであったがこれでほっつき歩きを終えることにした。

浜田橋(伊勢地川)

浜田橋(伊勢地川)

 

その時、道路の向こう側に南伊勢町 神前浦(かみさきうら)の地名板を確認。

南伊勢町 神前浦(かみさきうら)の地名板

南伊勢町 神前浦(かみさきうら)の地名板

 

小さな文字で書かれた説明書きには次の内容が記されていた。

「神前」とはその昔、集落が現在の村の位置ではなく、仙宮神社の前(先)の方に在ったためこの名があります。今の人達は昔の地を「元神前(もとかみさき)」と親しみを込めて呼んでいます。

 

神前浦、ぜひとも再訪してみたい。

 

「ふれあいセンターなんとう」へ戻ると

ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)

ふれあいセンターなんとう(南伊勢町村山)

 

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」を鑑賞した。

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の鑑賞券

映画「ガイアシンフォニー地球交響曲第八番」の鑑賞券

 

会場では撮影できなかったので、写真はない。映画の内容を書いてしまうとネタバレとなってしまうので書くことはしないが、映画を見ながら私の頭の中では中島みゆき作詞、作曲の「糸」が流れ続け、なぜか何とも私を真っ白にしてくれる映画だった。

【参考】

 

時系列にも、同時代にも様々なリレイションは複雑に絡まり、時には解れ、修復されることもあれば、解れが大きくなることもある。縦糸と横糸で折れた布は上下左右に無限に広がる、しかし・・・・、それがガイア。

このイメージが湧いたのは、先日皇大神宮の所管社である神服織機殿神社および神麻続機殿神社において神御衣の奉織を拝観したことも影響しているのかも知れない。

【参考】

 

ガイアシンフォニー地球交響曲を観るのははじめてだったので、過去の第一番から観てみたい。

なお、今回の上映はこの方達の尽力により実現したそうです。お疲れさまでした。感謝!

【参考】

 

※この記事を書いている今日(10月11日)は、中島みゆきをはじめとして「糸」をカバーする歌手の歌声も聞きまくった。なかでも一青窈が歌う「糸」は私に寄り添ってくれた。

 

【 20151010 の記録 】

 

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