2017年04月08日(土) 足神さんと蓬莱稲荷神社(宇治神社)の御造替(伊勢市宇治今在家町) (車、徒歩)
鳥羽市浦村町から磯部経由で伊勢へ戻るのには二つの理由があった。そのひとつは志摩市磯部町恵利原のオオシマザクラだったが、もうひとつの理由は録画しておいたTV番組 ええじゃないか。(三重テレビ)にあった。
今回の内容には次のように足神さんの御造営の様子、さらには
御遷座の予定が紹介されていた。
画面のスーパーには次のように記されていた。これは御造営中の様子を確認するために訪れなくては・・・
4月15日に足神さん(宇治神社)の遷座祭を行う予定
翌朝にしようか迷ったのだができることは先に済ませる主義なので、鳥羽市浦村町から磯部経由で伊勢道を走って伊勢へ戻ることになったのだった。
伊勢へ戻ると早速に宇治神社へ向った。
宇治神社自体はすでに御遷座を終えている。
【参考】
- 昨日に御遷座を終えた宇治神社(伊勢市宇治今在家町) 2016年11月27日
手水を受けてから鳥居をくぐると
石段を進んだ。
社務所には「足神さん・蓬莱稲荷さん新築工事中につき、ご迷惑をおかけいたしますが、本殿にお参りくださいますようお願いを申しあげます。」の掲示があった。
社務所前からさらに階段を進むと
左手には石神さんの新しい祠が建てられていた。
まずは足神さん・蓬莱稲荷さんは仮殿としている宇治神社にお参りした。
宇治神社にてお参りを終えるとその右手方向に建つ
朱塗りの・・・
こちらが蓬莱稲荷神社。
先日の宇治青年団による寒参りにて訪れたお稲荷さんだ。
【参考】
- 宇治青年団による寒参り2017 2017年01月21日
御造営を終えた(?)蓬莱稲荷神社を後にすると宇治神社の古殿地に注目。いつ見てもこの覆屋は立派だ。
こちらも後にすると
最後は御造営中(?、すでに終了か?)である足神さん新しい祠をパチリ。
屋根の銅板も美しい。
改めて足神神社の説明板と共にパチリ。
賽銭箱は置かれていたので後は扁額を掲げるだけだろう。
足神さんお隣に置かれている撫石に触れてみた。
説明板が新しい。
今回の目的である足神さんと蓬莱稲荷神社の御造替状況を確認できたので、こちらを後にした。
私は、お母さんが足が歩けなくなり、たまたま、お母さんを守ってもらおうと、タンスの中から、いろんな神社のお守りを取り出し、たまたま、この神様でしようとつかんだお守りが宇治神社のお守りでした。私も知らなかったのですが、あとで、調べたら、足神さんって書いてあり、足の神様だって知ってビックリしました。これで、お母さんの足が直してくれたなら、うれしいです。
北村さち子 さん
お母様が歩けるようになること、私もお祈りします。
ぜひとも、足神さんのことをお母様にお話し、「歩きたい」気持ちを盛りたててあげてください。