2015年09月05日(土) 鳥居に設置された松井孫右衛門社の扁額(宮川 浅間堤) (車、徒歩)
宮川の河川敷へ戻ると浅間堤へ向かった。この鳥居の先には荒ぶる宮川から住民を守ったとされる松井孫右衛門翁をまつる祠が建っている。8月25日に斎行予定であった命日祭(晴雨不論)は台風の影響で中止となっていた。遅ればせながらもお参りすることとし、参道を進もうとしたら
【参考】 こちらのページでは、松井孫右衛門の業績が紙芝居で紹介されています。
鳥居に掛けられている新しく立派な扁額が目に入った。そこには「松井孫右衛門社」。
これで祠の名前が明らかになった。「松井孫右衛門社」だった。
松井孫右衛門社への参道を進むと
宮川の堤防道路を横切り、さらにその先へこれが浅間堤(松井孫右衛門堤)だ。
鳥居の手前の左手には
次の命日祭に関する協賛者の名前が掲げられていた。「松井孫右衛門 382年 命日祭」
お参りを済ませると
堤を後にして
河川敷に駐めた車へと向かった。
【 20150905 の記録 】
- 松下社 上棟祭の朝(伊勢市二見町松下)
- 泥だらけでの粟皇子神社(皇大神宮摂社)ほか巡り
- 大注連縄張神事前、注連縄が外された夫婦岩の遠望(神前海岸より)
- 松下社、上棟祭・餅まき(伊勢市二見町松下)
- 大注連縄張神事を終えた夫婦岩と建て替え工事中の社務所ほか(二見興玉神社)
- 御造替を終え簀屋根が外された志等美神社・大河内神社(共に豊受大神宮摂社)
- 鳥居に設置された松井孫右衛門社の扁額(宮川 浅間堤)
- 第63回伊勢神宮奉納全国花火大会の準備(宮川河川敷)