2015年12月13日(日) リニューアルオープンした神宮徴古館・神宮農業館 (車、徒歩)
以前に紹介したよ通り、神宮徴古館および神宮農業館は
神宮徴古館および神宮農業館は耐震工事のため長期休館中です。
工事期間 平成26年8月25日(月)から平成27年10月30日(金)まで
長期休館を終えて、10月31日(土)にリニューアルオープンした。
リニューアルオープン直後に訪れようと思っていたのだが実現できず今まで経ってしまった。本日は久しく訪れていない内宮へ向かう途中で神宮徴古館および神宮農業館を訪れた。(【キタヰの妻】と共に)
神宮徴古館前のロータリーは車両進入禁止となっていたので最奥にある駐車場へ向かった。神宮美術館・庭園を抜けてたどり着いたのがこちら式年遷宮記念 神宮美術館の案内板の前。ここにも「神宮徴古館 ・・・ リニューアルオープン」のポスターが貼られていた。さらにその並びには『本物と会う』のキャッチコピー!
掲示板を背にしてこちらの階段を進むと
その先には見慣れたはずの建物が待っていてくれた。
このオープンから建物の中央扉がエントランスになっていた。ちょっと勿体ぶって、まずは新たに整備された倭姫文化の森を散策してから拝観することに・・・
大正天皇御手植松の脇を通り、
整備された散策路を進むと
御幸道路の大鳥居が見える場所へ、神都バスが通り過ぎた。
散策路をさらに進むと秋の名残がちらほら、
CANバス 神宮徴古館 バスのりば の先に
この案内図が設置されていた。「倭姫文化の森」
そしてやっと神宮徴古館の正面に二人で起立した。中心はどこだ。
一歩一歩近づいてからパチリ。
その時、バイクの聞こえた。郵便配達員がロータリーを駆けてきた。バイクを後にすると事務所へ、それは以前のエントランスだった。
リニューアルされた徴古館のエントランスはこの中心。石階を進むと
さらに近づいた。
この部分だけ石が張られていた。
階段を進むとこちらがエントランスの扉、それにしても巨大だ。なかへ入れば写真、動画は撮影禁止!
現在展示されている「第62回神宮式年遷宮 撤下 御装束神宝」の案内板をパチリとしてから館内へ向かった。
今回の式年遷宮で撤下された御装束神宝や外宮・御饌殿の復元(カット)展示などじっくりと見学すれば半日は掛かるだろう。今回は初見なのでまずは全体を見渡す程度にし一時間程の早足で神宮徴古館を巡った。次回はさらにじっくりと拝見しよう。
徴古館を後にすると続いては神宮農業館へと向かった。
先の階段を戻ると
駐車場へと続く坂道を下った。その両脇にはすでに終盤となっている紅葉。
右方向へ入ると
こちらが神宮農業館。(受付には誰もいなかった。)
展示で気になったのは、御塩殿の写真が天地逆転し堅塩が逆立ちしていたこと。
展示(配置)が修正される前に、その姿を見つけられるだろうか?
【 20151213 の記録 】
- リニューアルオープンした神宮徴古館・神宮農業館
- 内宮前バスのりばで見かけたピカチュウ電気バス
- お伊勢さん125社まいり、かなり久しぶりの内宮めぐり
→ このままでいいのか? 合格神社(伊勢市宇治今在家町)