手水石の屋根なども建て替えられた松下社(伊勢市二見町松下)

2015年10月11日(日) 手水石の屋根なども建て替えられた松下社(伊勢市二見町松下) (車、徒歩)

最近は毎週のように訪れている松下社(伊勢市二見町松下)。今月、10月24日に執り行われる遷座祭までは続くだろう。と言ってもあと二週間、二回?

 

そんなわけで、今週も松下社を訪れた。参道の入口へ向かうといきなりこんな光景が目に入ってきた。これは蘇民社の御門の屋根だった。その屋根から外された銅板の一部が

取り外された蘇民社の御門の屋根(松下社)

取り外された蘇民社の御門の屋根(松下社)

 

こんなところに集められていた。表と裏とでは全く表情が異なり、緑青で覆われている外側とは対照的に内側はまだまだ輝きを保っていた。

取り外された銅板(松下社)

取り外された銅板(松下社)

 

先日建て替えられた参道入口の鳥居からは筋交いが外され、境内地を囲う垣が造り替えられていた。

建て替えられた境内地の垣と鳥居(松下社)

建て替えられた境内地の垣と鳥居(松下社)

 

建て替えられた境内地の垣(松下社)

建て替えられた境内地の垣(松下社)

 

境内地の垣は鳥居の左側へと・・・・と新しくなっていた。これから柱の根元に土が戻される。

建て替えられる境内地の垣(松下社)

建て替えられる境内地の垣(松下社)

 

鳥居まで戻ると手水石の屋根が造り替えられていた。

建て替えられた手水石の屋根(松下社)

建て替えられた手水石の屋根(松下社)

鳥居をくぐると

建て替えられた参道入口の鳥居(松下社)

建て替えられた参道入口の鳥居(松下社)

 

その左側にまつられている蘇民社の垣と御門の造替工事が進められていて

建て替え作業中である蘇民社の御門、御垣(松下社)

建て替え作業中である蘇民社の御門、御垣(松下社)

 

社殿は姿を消していた。最近仮遷座が執り行われたのだろう。来週までにはこちらの社殿も新しくなっているだろう。

建て替え作業中である蘇民社の御門、御垣(松下社)

建て替え作業中である蘇民社の御門、御垣(松下社)

 

また、蘇民社の前に建つ常夜燈二基も御造替されたようでブルーシート等が掛けられていた。

建て替えられた常夜燈(松下社)

建て替えられた常夜燈(松下社)

 

先日建て替えを終えた拝殿前の鳥居をくぐって

建て替えられた拝殿前の鳥居(松下社)

建て替えられた拝殿前の鳥居(松下社)

 

現在の本殿へ向かうとお参り!

現在の本殿(松下社)

現在の本殿(松下社)

 

こちらから眺める新旧の拝殿比較もあと二週間ほどでできなくなるのだろう。

現在の本殿の屋根と新しい本殿の屋根(松下社)

現在の本殿の屋根と新しい本殿の屋根(松下社)

 

新しい本殿へ向かうと雨の日にも関わらず御造営の作業は続けられていた。

雨の日も作業が続けられる本殿の御造営(松下社)

雨の日も作業が続けられる本殿の御造営(松下社)

 

(お疲れさまです。)

雨の日も作業が続けられる本殿の御造営(松下社)

雨の日も作業が続けられる本殿の御造営(松下社)

 

雨の日にも神々しい本殿の屋根を見上げてから

銅板が葺かれ巻かれた新しい本殿の屋根(松下社)

銅板が葺かれ巻かれた新しい本殿の屋根(松下社)

 

松下社を後のすると参道入口に建つ鳥居の前では最初に見かけた蘇民社の御門の屋根がダンブの荷台へと乗せられていた。

取り外された蘇民社の御門の屋根(松下社)

取り外された蘇民社の御門の屋根(松下社)

 

建て替えられた旧の御用材は駐車場の隅にあるこの一画に集められていた。

取り外された御用材(松下社)

取り外された御用材(松下社)

 

これらは、手水石の屋根と蘇民社の前に建っていた二基の常夜燈。(お疲れさまでした。)

取り外された御用材(松下社)

取り外された御用材(松下社)

 

来週も訪れることを約してこの場を後にした。

 

【参考】 松下社の御遷座までの経緯

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です