2015年12月12日(土) 久しぶりのお参り、瀧原宮、瀧原竝宮ほか (車、徒歩)
瀧原宮を訪れたのはいつだっただろうか? 記憶に無いほどになっていた。
【参考】
- 覆屋のみが残された古殿地(瀧原宮、瀧原竝宮)ほか 2015年01月17日
あれから一年近くが経ってしまっていたのか・・・
多岐原神社にお参り後、寄り道してから瀧原宮に到着した。今日は珍しく参道入口付近にある駐車スペースに車を駐めた。こちらでも神服織機殿神社と同様にモノクロ写真を撮ったのだがお見せできるものが無かったため保険のために撮っておいたカラー画像を・・・
鳥居をくぐると
いきなり御手洗場の写真。(参道ではモノクロ専用にしたカメラで撮影していたので・・・)
頓登川の流れで手水を受け心身を清めると参道へ戻った。振り返ると宿衛屋と忌火屋殿。
忌火屋殿の煙り出し屋根から煙が昇っている様子を拝見したいものだ。
参道をさらに先へと進むと右手には修祓所。
さらに参道を進むと内宮の参道とも思える雰囲気が漂う。
以前に訪れた時には古殿地の手前に参拝順を示す立札があったのだが、今はなくなっていた。
古殿地の前を過ぎると
やはり気になるのは御船倉、瀧原宮のパンフレットには次のように記されている。
ご神体を覆う御樋代(みひしろ)を納める「御船代(みふなしろ)」を収納するための倉とされていますが、古代以来の宮川の水上交通を象徴するという説もあります。
注目してパチリ、パチリ。
長由介神社の古殿地を過ぎるとこんな所に参拝順を示す立札が移動されていた。たしかにこの場所にあった方が適当だろう。
この案内に従い、まずは瀧原宮にお参り。
続いて、瀧原竝宮にお参りする前に瀧原竝宮のキラリをパチリ。
瀧原竝宮へのお参りを終えると
瀧原宮の東側、石階の上の鎮座する若宮神社へ。
若宮神社から石階を下る途中で瀧原宮をチラリ。
日差しが美しい、
屋根がキラリ。
石階を下るとその脇に鎮座する長由介神社(川島神社を同座)にお参りした。
長由介神社に向かい右手方向を望むと水量豊富な滝が流れ落ちていた。
久しぶりの参拝だったので私は参道を行ったり来たり。その間に多くの方がお参りを終えていた。
やっと満足できたので参道を戻ると・・・
こんな光景に初めて(?)気づいた。 切られている?
宿衛屋前の手水石を確認してから参道を戻った。
参道入口付近には、多岐原神社でも見かけたのと同様なイラスト説明板が設置されていた。こちらのものはかなり大判となっていた。
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【4】
こちらから御手洗場となっている頓登川を眺めてから瀧原宮を後にした。
今日は国道42号ではなく、七保峠を越えて帰途に着くことにした。
【 20151212 の記録 】
- 年末年始の準備が進む外宮
- 今年最後の参拝?、神服織機殿神社、同社末社八所(皇大神宮所管社)
- 二日前に遷御を終えた神麻続機殿神社、同社末社八所(皇大神宮所管社)
- ナビで見つけた伊勢庭神社(松阪市伊勢場町)
- 社叢で見つけた相生神社(多気郡多気町兄国)
- 第6回式年遷座を終えた三瀬谷神社(多気郡大台町佐原)
- ある意図をもって訪れた多岐原神社(皇大神宮摂社)と三瀬の渡し(宮川)
- 多岐原神社周辺の散策
- 御遷宮を終えた船木神社(度会郡大紀町船木)
- 久しぶりのお参り、瀧原宮、瀧原竝宮ほか
- 偶然に見つけた八ヶ野神社、八ヶ野庚申(度会郡大紀町永会)
- 銀杏と化していた七保のお葉つきイチョウ
- 「モノクロームな日々」20151212