気になったモノ、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

2017年07月29日(土) 気になったモノ、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) (車、徒歩)

御塩浜を訪れるとどうしても訪れたくなるのが御塩殿神社(皇大神宮 所管社)だ。御塩浜にて採鹹作業を終えると神宮の御塩づくりはこちらに場所を移す。鹹水は荒塩に焚き上げられた後、10月と3月に堅塩と変化し御塩となる。

この過程を思い出しながら参道を進むと

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

御塩殿。その右手に鎮座する御塩殿神社にお参りしてから

御塩殿(御塩殿神社)

御塩殿(御塩殿神社)

 

その裏手へと続く小道へ向かった。

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

斎舎の前を左へ進むのだが、こんなところにスイカ模様のビーチボールを発見。誰かが持ち込んだのだろうか? それとも二見浦海水浴場から風に吹かれて飛んできた? 想像すると面白い。

置き忘れられたスイカボール(御塩殿神社)

置き忘れられたスイカボール(御塩殿神社)

 

小道を進むとこちらが御塩焼所と御塩汲入所。鹹水は右側の汲入所に埋められた瓶にて保管され、隣の焼所の平釜で焚き上げられる。こちらを後にすると

御塩焼所と御塩汲入所(御塩殿神社)

御塩焼所と御塩汲入所(御塩殿神社)

 

お気に入りの場所へ移動した。こちらは年に十数日しか開かれないだろう扉。扉の向こう側は二見浦だ。

二見浦海岸側の出入口の扉(御塩殿神社)

二見浦海岸側の出入口の扉(御塩殿神社)

 

その扉の近くでこんなモノを・・・。

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

 

扉との位置関係はこんな感じだ。どうやら開かれた扉を留めるための杭のようだ。

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

 

それにしても立派な仕上げである。丁寧に銅板が巻かれている。

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

二見浦海岸側の出入口の扉留め(御塩殿神社)

 

日差しも復活。

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

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