2014年11月15日(土) 御造営が進められる倭姫宮、眩しい新宮 (徒歩)
月讀宮から近鉄五十鈴川駅入口を過ぎると伊勢自動車道の高架をくぐる。緩やかな上り坂となっている。ここは全日本大学駅伝の最終区で、アンカーは最後のピークを上りつめ一気に駆け下りて来る場所だ。
駅伝ランナーと逆行するように御幸道路の大鳥居をくぐるとその先、倭姫前交差点の左側には
倭姫宮表参道入口がある。
倭姫宮表参道入口付近をパチリ、パチリ。
表参道を進むと
参道は下り坂となり
突き当りで右側の石階へと続く。
石階を登ると左手には立派な板状根が目に飛び込んでくる。今にも動き出しそうな雰囲気だ!
石階を登り切ると左手にある手水舎で心身を清めた。参道の前方ではトラックが新御敷地へと入って行った。
内宮(皇大神宮)の別宮である倭姫宮では今月30日にお白石持行事が執り行われ、来月の11日には遷御を迎える。社殿も幄舎も仕上がっている感じだった、少しだけパチリ。
新御敷地入口の工事用カーテンが閉じられてからお参り。
工事用の囲い越しに新宮を眺めるとその奥に建てられた足場が気になった。
足場は2カ所、社殿の右側の木の幹を囲うように
さらには、拝殿の後ろの木を囲うように・・・。何のためのものだろう?
現在の社殿と
新宮を比較すると金物の輝きが異なる。
新宮のお披露目を楽しみにしつつ、
倭姫宮を後にした。
帰りは裏参道から・・・
【 20141115 の記録 】
- 本殿の御遷座を終えた猿田彦神社、七五三
- 神宮会館で購入した本とDVD
- 饗土橋姫神社ほか、宇治橋前のお伊勢さん125社
- まだまだ式年遷宮が続く内宮の散策ほか
- 第60回 国華会 菊花奉納展示を終えた屋形に見る職人の技!(内宮)
- 遷座祭を向けて準備が進められる上田神社(伊勢市中村町)
- 遷御後久しぶりに訪れた月讀宮
- 御造営が進められる倭姫宮、眩しい新宮