御塩焼固(みしおやきかため)の情報

御塩焼固(みしおやきかため)の情報

伊勢神宮のホームページ、最新情報に御塩焼固に関する情報が掲載されていたので紹介。

【参考】

3月4日~ 御塩焼固(みしおやきかため)のお知らせ

・3月4日(火)~8日(土)・伊勢市二見町 御塩殿(みしおどの)神宮のすべてのお祭にお供えされる御塩(みしお)を、御塩殿神社域内にある御塩殿において10月と3月の2回、荒塩(あらじお)を三角錐形の土器に詰めて、堅塩(かたしお)に焼き固めます。1日に20個、5日間で100個を焼き上げます。※御塩殿内の拝観はできません

 

御塩焼固(2012年10月08日)

御塩焼固(2012年10月08日)

 

御塩作りは、海水が適度に混じった川の水が五十鈴川の下流にある御塩浜へ引き入れられることから始まる。この入浜式塩田では土用の頃に天日を利用した採鹹作業(濃度の濃い塩水を作る)が実施され、採鹹された鹹水は御塩殿神社および御塩殿の裏手にある御塩汲入所へ保管される。そしてほどなくその鹹水を大きな平鍋で焚き上げて水分を抜いた荒塩が作られる。その作業は御塩汲入所の隣にある御塩焼所にて行われ、2〜3日昼夜を通して続けられる。こうして作られた荒塩は御塩殿の右後方にある御塩倉にて、にがりを落とすような構造の中で保管され、最後の仕上げである御塩焼固の際に取り出される。御塩焼固の作業で荒塩が三角錘の土器に詰めて焼き固められると堅塩とある。ここで焼き固められた堅塩は御塩道を通り、外宮へと運ばれる。以前は人出で歩いて運ばれていたが、現在は軽トラックでの護送となっている。また、外宮には御塩橋と呼ばれる橋があり普段は通行止め、御塩の護送の時のみ開かれるとのこと。

なお、先例では御塩焼固は5日間(20個/日×5日間=100個が焼き固められる。)実施され、最初の3日間で焼き固められた堅塩60個は4日目の朝8時頃に辛櫃に詰めて護送され、6日目には残りの2日分40個が同様に護送される。

 

【参考】 御塩焼固

 

【参考】 御塩護送

 

【参考】 御塩作りの流れ、全般

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