2016年08月14日(日) 並社の修繕よりも気になってしまった境内入口に建つ鳥居の貫の楔、須原大社(伊勢市一之木) (車、徒歩)
毎週の習慣のようになってしまった山田産土社の週末早朝参拝。御遷座が終了するまで続くのだろうか?自分自身でもわからない。
内宮前を後にしてから最初に訪れたのは須原大社(伊勢市一之木)。
いつものように須原大社、仮殿にお参りしてから
修繕中である隣の並社へ。すでに拝殿と本殿は洗い作業を終えたとの情報を得ていたので
拝殿を眺めていたら
この部分が目に止まり気になってしまった。それは洗いとは全く関係はなく、「楔が入っていない」ことだった。
並社を後にして境内を出ようとした時、目に入ったのは道路に面した境内入口に立つ鳥居だった。私はなぜか楔を見てしまった。
違和感を感じて道路側から見直したところ貫の楔が・・・
道路を背にして右側の楔は少しずれているようだが、打たれていた。
しかし、反対側の楔はその姿を消していた。笠木で柱は固定されているだろうから安全面では問題ないのだろうが、どのようにしてこの楔は外れた(された)のだろう。
この時点では並社の修繕よりもこちらの方が気になっていた。
帰宅後に過去の記事を調べたところ、2015年12月19日時点では楔の姿が見えるが2016年05月14日時点ではすでに姿を消していた。この五ヶ月間で何があったのだろう? また、疑問が増えてしまった。
【並社(須原大社)、御遷座までの経過】
- 仮殿遷座を終えていたのは並社、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月09日
- 並社の拝殿脇に足場、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月16日
- 脚立がやけに気になる並社の修繕、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月23日
- 並社は拝殿の修繕が開始され、本殿は柱の修繕?、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月30日
- 並社の修繕は終了か?、須原大社(伊勢市一之木) 2016年08月06日