2014年02月08日（土） 昨夜の雪が残る外宮 （車、徒歩）
目覚めると昨夜の雪は雨に変わり、アスファルト舗装の道路には雪が残っていなかった。ただし、田畑など土の上には雪化粧。外宮なら雪も残されているだろうと思い、御頭神事を拝観するために度会町棚橋へ向かう前に外宮に立ち寄った。
今日も交通規制が敷かれていたので、御木本道路側から外宮の駐車場へ入り、車を駐めると駐車場から近い北御門参道へ向かった。この前に手水舎で手水を受けたが凍るように冷たかった。いつもより心身を清められた感じだった。
北御門参道の火除橋を渡ると
北御門参道の火除橋（昨夜の雪が残る外宮）
火除橋を渡ってすぐ御厩の手前右手には大津神社等へ向かう参道があるが雪が残っていなかったのでここは直進した。
御厩を右手に見ながら進み
御厩（昨夜の雪が残る外宮）
鳥居をくぐった。
北御門参道 鳥居（昨夜の雪が残る外宮）
鳥居の先右手には忌火屋殿、その奥にはお伊勢さん１２５社のひとつである御酒殿がある。今日は心のなかで遥拝。
忌火屋殿（昨夜の雪が残る外宮）
忌火屋殿の屋根もうっすらと雪をかぶっていた。もっと早い時間だったら日別朝夕大御饌祭のために御饌を調理する煙も見えただろう。今頃はちょうど御饌殿にて日別朝夕大御饌祭が斎行されている時間だった。
忌火屋殿（昨夜の雪が残る外宮）
北御門参道をさらに進むと左手には神楽殿が見える。突き当りが表参道だ。
北御門参道から望む神楽殿（昨夜の雪が残る外宮）
そして、右手の大庭には九丈殿、五丈殿があるが、こちらは九丈殿。
九丈殿（昨夜の雪が残る外宮）
そして、表参道側には四至神。こちらにも今日は心のなかで参拝。
大庭、四至神（昨夜の雪が残る外宮）
表参道へ合流して先へ進むと右手には遷御を終えた旧宮。外玉垣南御門の先をパチリ。
旧宮（昨夜の雪が残る外宮）
さらい新宮もパチリ。あれに見えるのは御正宮。
昨夜の雪が残る外宮
そして、お参り。
昨夜の雪が残る外宮
続いては時間が許す限り、別宮等へ・・・・
外宮々域でもっともお気に入りである風宮の脇を通り、その先の石階へ進んだ。
風宮（昨夜の雪が残る外宮）
土宮を背にして
土宮（昨夜の雪が残る外宮）
石階を登ると手すりにも雪、誰かが払い落としていた。
多賀宮へ向かう参道（昨夜の雪が残る外宮）
多賀宮にお参りした後でパチリ。
多賀宮（昨夜の雪が残る外宮）
多賀宮から石階を下り、左手へ向かうと下御井神社。
下御井神社（昨夜の雪が残る外宮）
お参りを終えて戻ると左手には土宮が見える。
土宮（昨夜の雪が残る外宮）
土宮（昨夜の雪が残る外宮）
外宮では土宮がもっとも多くの雪を残していた。
土宮（昨夜の雪が残る外宮）
土宮（昨夜の雪が残る外宮）
そして風宮へ戻ってきてお参り。
風宮（昨夜の雪が残る外宮）
風宮（昨夜の雪が残る外宮）
帰りは表参道を進み、神楽殿の前でパチリ。屋根に積もった雪が少しずつ下がって来ていた。
神楽殿（昨夜の雪が残る外宮）
さらに斎館の前。
表参道、斎館前（昨夜の雪が残る外宮）
第一鳥居をくぐって右手にあるせんぐう館の休憩舎へ向かった。
せんぐう館、休憩舎付近（昨夜の雪が残る外宮）
休憩舎の屋根にはこれくらいの雪。
休憩舎の屋根（昨夜の雪が残る外宮）
休憩舎のガラス越しにせんぐう館と奉納舞台をパチリ。
休憩舎から望むせんぐう館と奉納舞台（昨夜の雪が残る外宮）
勾玉池へは立入禁止になっていたので、雪をかぶった菖蒲園も休憩舎からパチリ。
休憩舎から望む勾玉池の菖蒲園（昨夜の雪が残る外宮）
最後に表参道を火除橋を渡った。
表参道の火除橋（昨夜の雪が残る外宮）
祭典の案内板には「建国記念祭」、「祈年祭」が案内されていた。
建国記念祭、祈年祭の案内（昨夜の雪が残る外宮）
