2016年12月28日(水) 鹿児島から伊勢へ (空港バス、飛行機ほか)
鹿児島滞在の6日間、前後の移動日を除けば実質4日間だったが、今までにない充実した4日間となった。名残惜しいが帰勢する日がやって来た。
二十数年来の思いが叶って山頂を踏んだ権現山に別れを告げて東串良町を後にした。
鹿屋バスのりばにて鹿児島空港行きの空港連絡バスに乗車すると
このダイヤは高速経由ルートのバスだった。念願の高速経由に乗ることができた。高速経由だと一般道を走るよりも15〜20分が短縮される。
大隅縦貫道から東九州自動車道へ向かう。
動物注意の警告標識はたぬきだったので思わずパチリ。
ほとんどが橋とトンネルのルートを進んだ。
さきほどからちらちらと見えていたが、トンネルを抜けると前方に美しい山容が現れた。
桜島だ。最近は噴火もせず大人しくしているそうだ。
バスは順調に進み加治木JCTで九州自動車道に乗り換えると溝辺鹿児島空港ICで自動車道を下りた。
そして程なく鹿児島空港に到着。
今回、搭乗した期待には花の絵が描かれた「東北FLOWER JET」だった。
搭乗の直前にパチリ。
鹿児島空港を飛び立つと
予想以上に早く伊丹空港に到着した。眠っていたからだろうか、まぁ帰りの方が飛行時間は短いので・・・。
大阪国際空港(伊丹空港)からは
空港リムジンバスで近鉄上本町へ。
行きは急行だったので、帰りは特急に乗ることにした。新しい特急に乗るのは初めて?
列車内には新車の臭いが漂っていたが、しばらくしたら慣れてしまった。
お弁当を食べるにも快適で、サービスコンセントも用意されている。バッゲージスペースも広く確保されているし、トイレもキレイ・・・
この特急を体験してしまうと従来の特急には乗れなくなってしまう。同じ特急料金なら・・・
快適な旅の終わり。伊勢市駅に到着すると自宅まで歩いて帰った。
年末の6日間、とても充実した日々だった。