2017年05月05日(祝・金) 倭姫宮 春の大祭2017 (徒歩)
5月5日には訪れたい場所が多いが恒例になりつつあるのが
倭姫宮 春の大祭と猿田彦神社で執り行われる御田祭[おみた]だ。今年もその例にならいまずは倭姫宮を訪れた。時刻は9時半、祭典開始の30分前には臨時駐車場にも車が入っていた。
大祭の日にだけ車両にも開放されるこちらの参道を進んだ。
倭姫宮に到着すると参道には(何かの)授与を待つ多数の人が列を成し、殿舎はすでに祭典の開始を待つばかりとなっていた。
定刻となると奉仕者は斎館前から20〜30mほどの参進にて祓所へ。修祓を終えると
祭典が開始された。
献饌、祝詞奏上、
玉串奉奠など、いつも通りの式次第で進められ
撤饌を終えた。瑞垣御門の御幌が下げられると祭典は終了。
撤された神饌を納めた辛櫃が下げられると
舞楽奉納のため、楽師を先頭に舞女、舞人の参進となった。
祭典が終了するとさらの多くの人が集まってきた。やはり祭典よりも舞楽に興味があるのだろう。
倭舞につづき、
蘭陵王が舞われた。
舞い終えた舞人が先に退下。
その後に神職をはじめとする奉仕者が退下となり春の大祭は終了となった。
祭典を終えた倭姫宮には多数の方が次々とお参りした。
私は猿田彦神社へ向かうため表参道を後にした。