「三瀬の渡し」の説明板を再訪(多気郡大台町下三瀬)

2015年05月23日(土) 「三瀬の渡し」の説明板を再訪(多気郡大台町下三瀬) (車、徒歩)

宮川流域案内人の会主催行事「清流宮川の支流を歩こう! 濁川界隈散策(多気町)」の集合場所が大台町役場で、集合時刻まで少し時間があったため大台町側(宮川の左岸)から三瀬の渡しへと向かった。

三瀬の渡しは、「倭姫命が御杖代として天照大御神ご鎮座の地を求めて宮川を遡上した際、急な流れの瀬に困っていた。そこで真奈胡神(まなごのかみ)が倭姫命一行をお渡しした。命はその地に真奈胡神をまつる御瀬社(みせのやしろ)をお定めした。それが現在の皇大神宮摂社 多岐原神社」である。

大台町下三瀬から三瀬の渡しへと下る場所(なお、対岸は大紀町三瀬川)、県道脇には次の説明板が立っている。

三瀬の渡しの説明板(大台町下三瀬)

三瀬の渡しの説明板(大台町下三瀬)

 

この説明板はとんでもない経験の持ち主である。今回の訪問は説明板が今も支障なく立っていることを確認するためでもあった。

三瀬の渡しの説明板(大台町下三瀬)

三瀬の渡しの説明板(大台町下三瀬)

 

その説明板の経験については次の記事を参照。

【参考】

 

説明板を後にして三瀬の渡しへの坂道を下ると

県道770号から三瀬の渡しへ(大台町下三瀬)

県道770号から三瀬の渡しへ(大台町下三瀬)

 

以前と同様に川面からはかなり高い場所に船が置かれていた。

県道770号から三瀬の渡しへ(大台町下三瀬)

県道770号から三瀬の渡しへ(大台町下三瀬)

 

その先で右手方向を見上げると紀勢自動車道の紀勢宮川橋が望める。

三瀬の渡しへ下る途中で見上げた紀勢自動車道の紀勢宮川橋(大台町下三瀬)

三瀬の渡しへ下る途中で見上げた紀勢自動車道の紀勢宮川橋(大台町下三瀬)

 

さらに下ると「熊野古道伊勢路」の新しい種類の幟、

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

 

さらにはこの案内板が設置されていた。

「三瀬の渡し」の案内板(大台町下三瀬)

「三瀬の渡し」の案内板(大台町下三瀬)

 

川面を眺めるためにさらに下ると

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

 

石畳が整備されていた。(篤志家の方が地道に整備してくれたそうだ。)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

 

そして石畳を抜けるとその先には「三瀬の渡し」。

大台町下三瀬側から望む「三瀬の渡し」

大台町下三瀬側から望む「三瀬の渡し」

 

以前、渡し船で対岸へ向かった時のことを思い出しながら川面を眺めてぼんやり。(先のリンク参照)

大台町下三瀬側から望む「三瀬の渡し」

大台町下三瀬側から望む「三瀬の渡し」

 

あまり長居していられないので、来た道を引き返した。

三瀬の渡し付近から見上げた紀勢自動車道の紀勢宮川橋(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近から見上げた紀勢自動車道の紀勢宮川橋(大台町下三瀬)

 

その途中で、

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

 

パチリ。

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

三瀬の渡し付近(大台町下三瀬)

 

車に戻ると大台町役場へと向かった。

 

【 20150523 の記録 】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です