2017年08月12日(土) 古文書の会 くずし字勉強会(2017.8.12)@河邊七種神社社務所 (徒歩)
河邊七種神社 古文書の会、第二土曜日はくずし字勉強会。
しかし前回、5月に開催されてから2ヶ月間休会となっていたため、久しぶりの古文書の会となった。
お盆でもあり所要や仕事で都合がつかない方も多く、今回の参加者は千枝さんを含めて7名、しかし特別に度会町から御村さん(度会町地域資源を守る会事務局など地域活性化活動に注力されている)が視察的な観点で参加された。(本会は来るもの拒まずの精神で心ある方は誰でも参加できる。)
今日は世話役であるポランさんから次の提案があった。
河邊七種神社にて見つかった河崎の古文書、絵図面等の整理を進めてきたところ、その中で河崎町内各字の絵図面が見つかり文化年間の河崎の様子が確認できた。さらにこれらの図面にはさまざまなエピソードがリンクでき他の地域では例を見ないほどの重要な資源となっている。今までのくずし字勉強会では絵図面から名前等を読み解き、その結果を松本さんがEXCELにまとめてくれた。
これらの成果を本(冊子)にして河崎をはじめとして多くの方に活用していただけるようにしたい。
11月に吉家稲荷神社(河邊七種神社の隣にまつられている)の御遷座をあるため、10月にはまとめたい。
しかも古文書の会のメンバーが自分自身の可能な方法でさまざまに関わってもらいたい。
今回参加したメンバーのほとんどが河崎在住では無いという妙な状況だったが、参加者はそれぞれが地区を分担して調査し、できればエピソードを見つけ文章化することに前向きになった。