新たな相棒となったOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIとSIGMA 19mm F2.8 EX DN

2017年01月28日(土) 新たな相棒となったOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIとSIGMA 19mm F2.8 EX DN

先日1月9日、上社にて御頭神事を拝観しながら写真を撮っているとこのカメラ(Nikon 1 J3)が動作しなくなった。5年間の延長保証に加入していたので早速修理を依頼したが、修理過程でのトラブルに巻き込まれたこの子はなかなか帰ってこない。

故障して病院送りとなったNikon 1 J3

故障して病院送りとなったNikon 1 J3

 

使い始めた頃を振り返ろうと過去の記録を確認したが、この子(Nikon 1 J3)を相棒にした時の記録はなかった。購入日から類推し、またその頃に撮影した写真のExif情報を確認すると、初めて同行したのは2014年9月20日だった。

【参考】

 

あれからすでに2年4ヶ月が経過している。週末にしか使用しないが撮影枚数が半端ではないので酷使してしまったのだろう。J3がいなくなってからしばらくは古いコンデジ(FINEPIX F820EXR)を使用していたが、トラブルの解決がいつになるのか予測できなくなったため別の相棒が欲しくなってしまった。

最近は写真を印刷することに興味を持ち始め、大きなサイズへの期待も盛り上がっている。
また、私が撮影する際の3原則は

  1. 音を出さない
  2. フラッシュを焚かない
  3. 三脚を使用しない

である。洞穴の撮影でフラッシュを焚いたり、真っ暗な中での神事で三脚を使用するなど稀にはこの原則から外れることもあるが、「音を出さない」だけは譲れない。その思いが強まった理由はここにある。

【参考】

 

そうなると一眼レフは対象外となり完全電子シャッター対応のミラーレスかコンデジとなる。J3が1インチだったので、コンデジには戻れないか。折角なのでマイクロフォーサーズにステップアップすることにした。迷ったが本体は機能と値段でOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIに決定、そして重要なレンズなのだがJ3は10倍ズーム、ただ単焦点を使って見たい思いもあった・・・。

そして、行き着いたのはSIGMA 19mm F2.8 EX DN。安価だがそれなりの能力を発揮するとの評判だったので、この組み合わせてスナップ的に撮影し、ズームの代わりに自分の足を使うことにした。近づけない時は撮影を諦める。こんなに潔く振る舞えるのだろうか?

レンズ(SIGMA 19mm F2.8 EX DN)を装着したOLYMPUS OM-D E-M10 Mark II

レンズ(SIGMA 19mm F2.8 EX DN)を装着したOLYMPUS OM-D E-M10 Mark II

 

画角が固定なので慣れるまで大変だろう。しばらくはこの子を相棒に駆け巡ってみよう。

レンズ(SIGMA 19mm F2.8 EX DN)を装着したOLYMPUS OM-D E-M10 Mark II

レンズ(SIGMA 19mm F2.8 EX DN)を装着したOLYMPUS OM-D E-M10 Mark II

 

(ヨロシク!)

 

【過去のカメラ使用歴】

 

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