2017年05月09日(火) 新社殿の屋根に鏑矢と雁股矢、江神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
先日、訪れた際にはすでに御造替を終えていた江神社(皇大神宮 摂社)。ゴールデンウィークが開けて月曜日には何か動きがあると思い、翌日の火曜日の早朝にお参りした。午前5時20分、江之道踏切から江神社の社叢を遠望した。ここから数分間歩くと
こちらの車止めが設置されている場所に到着する。何度も紹介しているがこの先が江神社の社叢だ。
江神社を訪れると白っぽいものが目に飛び込んできた。
参道を進み、右手方向を眺めるとそこにはテントが張られていた。これは遷御の準備だ。
祓所の前にもテントが張られていたのでその下から眺めてのパチリ。
また、新しい殿舎に注目すると社殿の屋根には雁股矢と鏑矢が設置されていた。(この記事を投稿する時にはすでに終了しているが、今日は上棟祭が斎行されたのだろう。)
すると明日が御遷座となる。
新御敷地との間には段差を解消するために形状が現物合わせの台が設置されていた。これも職人芸だ。
雁股矢と鏑矢は明日には姿を消しているのだろう。
お参りを終えると参道を後にして、社域を後にした。そして社殿の裏側から眺めてみた。
江神社を後にして来た道を戻ると
こんな所に「江神社駐車場」の案内板が立っていた。祭典のための臨時のものだろうか?
次回訪れた時には新しい殿舎のみとなっているのだろうか?
【 江神社(皇大神宮 摂社)の御遷座まで 】
- 御造替が開始されていた江神社(皇大神宮 摂社) 2017年04月15日
- 御造替にて覆屋が取り外された新しい殿舎、江神社(皇大神宮 摂社) 2017年04月22日
- 御造替を終えていた江神社(皇大神宮 摂社) 2017年04月29日
橘橋ですか!!!
葦原や干潟・・・
干潟に浮かぶ、小船!!
素晴らしい!!
情緒がある!!
こんな原風景が
残っていたのですね!!