2017年06月04日(日) 新しい鳥居に惹かれた須賀神社(松阪市安楽町) (近鉄・JR、徒歩)
安楽寺・安楽芭蕉天神にはかなり長く滞在したので先を急ごうとしたところ、この道標に惹き留められた。
道標を周囲から眺めているうちに近くに新しい鳥居が建っていることに気づいた。それが須賀神社のものだった。宇氣比神社は敷地境界はあるものの安楽芭蕉天神と隣接するように建っていた。
須賀神社も豊原神社と同様、合祀後に飛び地境内社として分祀されているそうだ。
【参考】
鳥居を見上げながらくぐると、コンクリート製であることに気づく。
年季の入ったような常夜燈は一基のみとなっていた。
拝殿にてお参り。拝殿の掲示物を確認すると平成28年に御遷宮を終えていた。何月だったのだろうか。
本殿の隣からは先にお参りした山下町の宇氣比神社を遠望できる。あれからどれくらいの時間が経過したのだろう。こんな狭い範囲でかなりウロウロしていることになる。
常夜燈にも挨拶を交わすと
須賀神社を後にした。宇氣比神社も背にして歩き出した。
【 20170604の記録 】
- 誤って近鉄山田線 漕代駅で降りると櫛田川左岸を上流方向へ、そしてJR多気駅
- 偶然に見つけた豊原神社(松阪市豊原町)
- 鳥居を見かけて訪れた宇氣比神社(松阪市山下町)
- 安楽寺、安楽芭蕉天神(松阪市安楽町)
- 新しい鳥居に惹かれた須賀神社(松阪市安楽町)
- JR紀勢本線が参道を横切る元伊勢、飯野高宮神山神社(松阪市山添町)
- こんなところに立派な寺院、神山一乗寺、神山城跡(松阪市中万町)
- 社叢に誘われて石前神社(松阪市中万町)
- 伊佐和神社(松阪市射和町)
- 偶然に見つけた伊勢猿楽三座の内 青苧太夫屋敷跡(松阪市阿波曽町)
- コヤネのキャラクターが迎えてくれる相鹿上神社(多気郡多気町相可)