2016年10月29日(土) 朝熊山トレッキング前の散策(お伊勢さん125社 鏡宮神社ほか) (車、徒歩)
「宮川流域案内人とともに 朝熊山に登ろう」に参加するため、集合場所である近鉄 朝熊駅へ8時半に集合。今日は新しいトレッキングシューズのデビュー日なので、足慣らしのためにも歩いて向かうことにした。だだ、集合時刻まであまり時間がなかったので黒瀬交差点までは【キタヰの妻】に車で送ってもらった。
黒瀬交差点から歩き始めると歩き慣れたルートでお伊勢さん125社を巡りながら朝熊駅を目指した。
まずは鹿海町の加努弥神社(皇大神宮 末社)に
お参り。(なぜがネットの地図では加賀宮神社になっている)
加努弥神社から田んぼ道を歩いて五十鈴川へたどり着くと、その先には朝陽が眩しいこんな光景が待っていた。
上流側に架かる堀割橋を渡ると
五十鈴川の上流側をチラリ。この案内板にある「桜木森社」を先日訪れたが辿り着けなかった。草が枯れた頃に再訪しようと思っているが、今日はその時期では無さそうだった。
【参考】
- 初めて訪れて結局はたどり着けなかった桜木森社(伊勢市鹿海町) 2016年09月10日
桜木森社の社叢を背にすると五十鈴川の右岸を下流側へ、鏡宮神社(皇大神宮 末社)方向へ向かった。
こちらが鏡宮神社(皇大神宮 末社)。コンクリート製の階段を下ると参道の先に
天を仰ぎ見るように建つ鏡宮神社(皇大神宮 末社)。お参りを終えてから
鳥居の右側を奥へと・・・
その先には朝熊川へと下る石階があり、その脇には虎石とも呼ばれ木柵で囲われた石がある。
虎石の前から朝熊川の下流側を眺めるとそこは朝熊川と五十鈴川(内宮の御手洗場から続く)の合流点となっている。
鏡宮神社を後にしてこちらの歩道橋で朝熊川を渡ると対岸には朝熊神社。
歩道橋を渡り左方向へ進むと社叢の一部から石階が続いている。そこを進むと高台には二宇の殿舎、左側が朝熊神社御前神社で右側が朝熊神社。ともに皇大神宮 摂社であるが朝熊神社は皇大神宮(内宮)の第一摂社だ。朝熊神社から順にお参り、お参り。
朝熊神社の社叢を出ると水面に浮くようにも見える鏡宮神社の社叢を眺めてからこの場を後にした。
朝熊ICで伊勢二見鳥羽ラインをくぐると道なりに進み、「しんななはらはし」の手前を左へ曲がった。その辺りで朝熊川の水面をパチリ。
今の空が嘘のように思える水たまり。半日ズレていたら・・・?
「しんななはらはし」方向を振り返って朝熊川をパチリ。
まだ、集合時刻には余裕があったので、相生神社に寄り道。清掃中だったので
御門の御扉が開かれていた。お参り。
この後は駅へ向かうのみ、近畿自然歩道の道標を横目に見ながら
町並みを抜けて・・・、その途中で庚申堂にて
青面金剛像に挨拶しておいた。