2015年03月21日(土) 片野八柱神社周辺の散策(多気町片野〜松阪市・・) (車、徒歩)
長龍神事を拝観するために多気町片野の片野八柱神社を訪れた。開始予定が13時なのだが2時間も前に到着してしまった。
まずは神社にお参りした。
これから1時間半は自由時間ができたので、気の向くままに神社周辺を散策することにした。いつもは目的地への到達手段のひとつとして歩いているので、目的もなくぶらぶらと歩くのもいいものだ。
片野八柱神社を後にすると櫛田川方向へと進むと振り返ってパチリ。
近くに祠があった。お参り。
さらに家並みの路地をウロウロと進み、さらには農道を・・・
黙々と歩くと櫛田川に到着した。
この流れは先ほどお参りした片野八柱神社の裏手を流れている川。片野川(投稿後に地元の北林さんに教えていただいた。)
櫛田川へと流れ込んでいた。
小川を後にして櫛田川の上流方向へと進むと片野の田畑と家並みをパ〜チリ。
さらに上流方向へ進むと社叢のような・・・が前方に見えた。
さらに近づいて
パチリ。
右方向から回り込むと上出組集会所の裏手に出た。
集会所の正面へ向かうとパチリ。集会所の左手には
鳥居が立ち、石垣に囲まれた祠。お参り。名前はわからない。 山の神(地元の北林さんに教えていただいた。)
その後もさらにウロウロ。茶畑、
製材所の脇を進むと
櫛田川に架かる片野橋へとたどり着いた。橋の袂にある掲示板には
「長龍神事」のポスターが貼られていた。
まだ一時間以上余裕があったので、櫛田川を渡ることにした。
片野橋からパチリ。
橋を渡るとその先右手には松阪市立大江中学校。すでに松阪市に入っていた。
この道をさらに進むと
国道166号の小片野町交差点にたどり着いた。これ以上進んでもキリがなさそうだったので
来た道を引き返すと小片野栄町交差点に文字通りの「かどみせ」を確認。ここで右方向を望むと
いい雰囲気の路地を発見。「まだ、時間はある」と思いながら掲示板を眺めると
そこには「大石神社」と「小久保神社」の名があった。大石神社は国道沿いだろうが、小久保神社はこの近くにありそうな予感がした。
社叢など神社が存在しそうな雰囲気を探しながら先へと進んだが見当たらない。仕方なくこの場所で左へ折れると戻る方向へ道なりに進んだ。
どれほど歩いただろうか右方向に鳥居が見えたので近づくと鳥居の右側にあるブロック塀には先ほど見かけた「小久保神社の餅まきの御案内」が貼られていた。ここが「小久保神社?」、真相は不明。
ここはのろま倶楽部の近くだった。
ソーラーパネルが並べられた脇を進むと
最近お気に入りとなっている「おにぎらず」を食べながら・・・
松阪大石電話交換所を右に折れると
松阪市立大江中学校付近へ戻ってきた。
櫛田橋を渡り返すと
再び多気町片野へ入った。
この通りをさらに進むと
右手にはこの風景、
左手には先ほどお参りした祠がある社叢が望めた。
もうすぐで片野八柱神社に到着するのだが、前方右手方向にお寺が・・・。まだ時間があったので農道を進んで
お寺に到着。
ここは立雲寺だった。
坂道を進み山門をくぐると
立派な本堂が建っていた。
境内の隅からはこれから向かう片野八柱神社の社叢が望める。今日は幟が立っているのでよくわかった。
こちらは鐘楼、さらにその隣には
1999年に本堂を大改修した際に取り外された大鬼瓦が置かれていた。
こちらの本堂は嘉永四年(1851)に上棟建立されたそうなので、この大改修前の鬼瓦も150年以上も・・・
立雲寺を後にして山門を出ると
モクレンが迎えてくれた。
片野八柱神社の裏手を流れる川越しに立雲寺を眺めてから片野八柱神社へ戻った。
【 20150321 の記録 】
- 遷御を終え覆屋のみが残された古殿地(月夜見宮)
- 車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト(外宮にて)
- お気に入りの石、ふたつ(外宮)
- 遷御を終えて古殿解体中(風宮)
- 本殿修繕のため仮遷座中の有田神社(伊勢市小俣町湯田)
- 御遷座を終えた佐那神社(多気町仁田)
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- 長龍神事(片野八柱神社)