2017年05月05日(祝・金) さらに背が低くなっていた皇女森(伊勢市楠部町) (徒歩)
倭姫宮から猿田彦神社へ向かう途中、寄り道好きな私は御幸道路から外れて遠回りを決め込んだ。最初の目的地は皇女森。こちらは伊勢市楠部町の田んぼの中にある。
最近発足された伊勢古文書勉強会(正式名称は何だった?)にてテキストとなっているのが「宮川夜話草」でその中で紹介されている場所のひとつが「皇女森」だ。
今までも訪れたことはあるのだが、今までとは異なった感覚を対面できるのではないかと思い足をのばした。国道23号から神宮神田へと向かう道の途中(国道からイオン伊勢店の駐車場入口を過ぎて右側の路地)を右へ入った。
こちらの農道を進むと右前方に背の高い・・・杜が見える(はずだった?)
疑問に思いながら近づくと以前とはイメージが異なる。こじんまりとしていた。しかし、場所はこちらだ。
田んぼと麦畑の間にある小道を進むとその一画には「宇治乃奴鬼神社々域」と刻された石柱がある。宇治乃奴鬼神社とはお伊勢さん125社のひとつで皇大神宮末社であり、神宮神田近くに鎮座する大土御祖神社(皇大神宮摂社)に同座されている。
皇女森のいわれよりもこの背の低さにショックを受けてしまった私は・・・。しばし言葉がでなかった。
昨年に目にした時よりも一段と背が低くなっていた。なぜなのだろうか? 落ち葉の問題・・・
私の記録にある森の変遷はこちら、
【2010年05月05日時点】
【2010年10月12日時点】
【2016年09月03日時点】