2016年10月29日(土) 鳥居が気になっていた寂照寺の金毘羅堂(伊勢市中之町) (徒歩)
「宮川流域案内人とともに 朝熊山に登ろう」を終え、麻吉旅館の階段を通り抜けた後に訪れたのは麻吉旅館の近くにあるお寺「寂照寺」。
寂照寺は古市街道に面していて、ここを通りといつも気になっているのが山門の奥に望める鳥居の存在だ。
【参考】 最近も
- 自宅から古市街道を通って宇治神社まで 2016年09月25日
日は暮れかかっていたが時間に余裕があったので立ち寄ることにした。参道を進み山門へ近づくと
その先の鳥居が大きくなってきた。
山門をくぐりぬけると迷いもなく真っ直ぐに鳥居へ向かった。すると鳥居の手前には
新しそうな石柱。その正面には「」
その正面には
登録有形文化財
第24-0105号
この建造物は貴重な国民的財産です
文化庁
金毘羅堂
側面には
境内で一番古く、江戸前期の建物である。寂照寺鎮守として天保十年に移築する。天井には雲僊筆「龍」が画かれている。
とある。
境内で一番古い金毘羅堂をとくと拝見した。
最後に中を覗くとこれはお稲荷さん?
とにかく神仏習合がここに残されているのだろう。今後は逆に鳥居から山門を望んだ。
過去の記録を探すと以前にも訪れていた。
【参考】
- JR神宮125めぐり 内宮めぐり 2011年01月29日