2015年02月15日(日) 久〜〜しぶりに走った五ヶ所街道 (車)
愛洲の館(南伊勢町五ヶ所浦)を後にすると13時からプチクラシックコンサートが開催される高麗広公民館まで五ヶ所街道を走った。五ヶ所街道は内宮の宇治橋前から剣峠を越えて切原、五ヶ所浦へと通じる道だ。宇治橋前のロータリー脇には「五ヶ所街道」の道標がある。
【参考】 とび石、高麗広 ほか 2010年09月12日
五ヶ所街道を走るのは何年ぶり、いや以前に走ったのは十年、いやもっと前のことだろう。
五ヶ所浦から切原へ入り、切原の家並みを過ぎると道は細くなり集中して走っていた。対向車もなく、後続車もなく、単独での走行だった。やっとこの道路環境に慣れてきたので途中で車を停めてパチリ。
ナビのありがたさを思い知る。全体を把握しつつ、現状を確認できる。素晴らしい。
後は注意深く走るだけ。(撮影時は必ず車を停め、周囲を確認してからパチリでした。)
あの山は?
途中には八祢宜山登山口があった。
さらに進むと
こんな距離標も見かけた。
そして、辿り着いたのが剣峠。
来た道を振り返ってパチリ。「南伊勢町」の地名板がある。
峠の駐車場にてしばし休憩。
この近くには野口雨情の詩碑とその隣には
小次郎池なるものがあった。
また、五ヶ所街道を挟んで伊勢方向に向かって左側には、八祢宜山登山口があり、
右側には京路山登山口がある。
剣峠の碑を後にして
切り通しを進むと
その先には、「伊勢市」の地名板とその前には
神宮司庁と三重県の連名による警告板「鳥獣捕獲禁止」が立っていた。
この後はつづら折りの道路を行ったり来たり・・・
やっと高度を下げると
右側には五十鈴川の流れが見えてきた。
ほぼ水平路となると走りやすくなった。とはいえ道幅が狭いので私の運転ではノロノロ・・・
五ヶ所街道から右へと下る分岐の先には
神宮司庁による注意看板が立っていた。「許可のない・・・」、この先は神宮林なのだろう。
さらに進むと
道路脇には民家が姿を現し、
高麗広公民館へ到着した。
公民館へ到着すると周辺を散策後、プチクラシックコンサートを楽しんだ。その後、高麗広公民館を後にして内宮方向へ車を走らせていると「右側に????、何だ?」
車を路肩に停めて、歩いて近づくと「造営工務所」の木札とその先には
木ぞりが置かれていた。これは? 神宮の木ぞりにしては小さいし、荒作りのような・・・?
【 20150215 の記録 】
- 五ヶ所神社(南伊勢町五ヶ所浦)
- 早くも実現した「五ヶ所浅間山」歩き
- 剣祖「愛洲移香齊」生誕の地 愛洲の館(南伊勢町五ヶ所浦)
- 久〜〜しぶりに走った五ヶ所街道
- 五十鈴川の上流、流された橋跡(高麗広公民館付近)