2014年06月07日(土) 御稲御倉、この部位の名前、役割は? (徒歩)
内宮と遷御に向けて御造営が進められる風日祈宮 にて御稲御倉にお参りした後、久しぶりにこの建物に見入ってしまった。御稲御倉は御正宮と同じ唯一神明造なのだ。御正宮は極限られた者にしか見ることができないが、参道脇にある御稲御倉は小ぶりではあるものの本物の唯一神明造を目の当たりにできるのだ。
いつもにもなく目を凝らしていたら、こんなものを発見してしまった。
この部材は千木の付け根、いや千木は交差しているはずだから付け根とは言わないか? それなら千木が飛び出している部分でわかるだろうか。
そこ、そこ、
これらの名前は?、その役割は? またまた、宿題が増えてしまった。
誰か知りませんか?
あとで、別宮の写真を確認したところ、それぞれに同様の部材が付けられている。ただし、それらは輝きを失って萱と一体化してしまっているために気づかなかったのだろうか?
【 20140607 の記録 】
遷御に向けて御造営が進められる月夜見宮
遷御に向けて御造営が進められる倭姫宮、ほか
遷御に向けて御造営が進められる月讀宮
牛谷坂、宇治惣門跡ほか(古市街道)
平成の御遷宮が開始された猿田彦神社
内宮と遷御に向けて御造営が進められる風日祈宮
御稲御倉、この部位の名前、役割は?
忌火屋殿の煙を抜く構造
お伊勢さん125社、饗土橋姫神社ほか
寂れた合格神社(伊勢市宇治今在家町)
第62回神宮式年遷宮 お白石持行事の名残ではなく、今後のために(伊勢市桜木町)
伊勢市立伊勢古市参宮街道資料館