2015年01月02日(金) ウォーキングにて近所の神社の初参り (徒歩)
最近、【キタヰの妻】は毎日一万歩を目標に万歩計を身に付けている。午前中は外宮での奉仕活動だったため、4000歩。しかも昨日はほとんど歩けていないとのことで、ノルマを達成するためには1万6000歩が必要だった。
そこで、午後から近所の神社へのお参りを兼ねて長めのウォーキングに出発した。
【御薗神社(伊勢市御薗町王中島)】
まずは地元の神社、御薗神社にお参り。
その後は御頭神事で有名は高向大社へ向かった。飛行機のジェット音が頭上から聞こえたので見上げてパチリ。
宮川の右岸堤防道路と宮川大橋が立体交差するトンネルで宮川大橋をくぐるとその先のは宮川 I.C.西交差点がある。そこには、加牟良(神村)神社々地跡がある。(この社地跡については別の記事で紹介する。)
【高向大社(御薗町高向)】
交差点を右へ進むと前方左手には高向神社の社叢が望める。次の信号で左へ折れ社叢を右へ巻へ巻くと
この場所に至る。高向神社の社標の右側には
「重要無形民俗文化財 御頭神事 文部省指定」、「無形文化財 御頭神事 三重県教育委員会指定」とある。
私はこちらの御頭神事を拝観し、御頭神事や獅子舞に魅せられてしまった。
【参考】
鳥居の右側には今月の祭典一覧が掲示されていた。
鳥居をくぐると
真っ直ぐに参道が続く。右手にある手水舎にて心身を清めると
お参り。
【宇須乃野神社(豊受大神宮摂社)(御薗町高向)】
続いては、高向大社の前から社叢の大きなクスノキが望める宇須乃野神社へ向かった。このクスノキを目指せば道順を知らなくてもたどり着ける。
手前の民家と比較すればクスノキの巨大さが分かるだろう。社域を覆うほどの大きさだ。
宇須乃野神社は豊受大神宮摂社であり、こちらには同末社である縣神社が同座されている。
生け垣の間から入ると目の前に社殿が建っている。お参り。
また、宇須乃野神社の近くには次の施設がある。石柱の上部に神棚が取り付けられ、屋根が掛けられている。
この施設は札場と呼ばれ、毎月朔日には高向地区内の代表者が神宮を参拝し、両宮の神札を受けてきてそこへ祭るための施設だと聞く。
【参考】
- 御頭神事(高向大社)へ向かう 2011年02月12日
高向地区には5ヶ所(6ヶ所、2015年02月03日に訂正)の札場があるそうだが、今までに見つけたのは4箇所である。残りの1箇所を求めて高向地内を進んだ。なんとか見つけることができたのでその内容は別の記事にて紹介する。
最後に見つけた札場を後にすると伊勢市駅前を経由して八間道路から御薗へと戻ってきた。
本日の目標は達成。
【 20150102 の記録 】
- 如月に御遷座を迎える栄通神社(伊勢市通町)
- 昼休みウォーキングコースの神社に初参り
- 勢田川の水管橋架設工事、仮設橋、仮設道路・・
- ウォーキングにて近所の神社の初参り
- 加牟良(神村)神社々地跡(伊勢市御薗町高向)
- 最後の札場、発見(伊勢市御薗町高向)