2016年09月18日(日) 第11回伊勢風景写真愛好会写真展(尾崎咢堂記念館) (車、徒歩)
昨日(9月17日)に続き、金森正巳さんからご案内いただいた別の写真展。こちらは尾崎咢堂記念館(伊勢市川端町)で開催されている第11回伊勢風景写真愛好会写真展だった。
【参考】
- JNP日本風景写真協会 三重支部第12回写真展(三重県立美術館 県民ギャラリー)2016年09月17日
これらの作品は西向きの階段(窓ガラス)に設置してあるので、午後3時頃の直射日光に透過されるように観てほしいとのことだった。
到着したのは午後3時半頃で時間的にはよかったのだが天候が雨まじりの曇天だったため、金森さんの意図を観ることはできなかった。
朝からの注連指も初めての訪問だったかが、尾崎咢堂記念館も実は初めての訪問だった。
写真展を二巡したので、尾崎咢堂に関する展示は次回に見学することにした。
今回の写真展で感じたことは照明の難しさ。使用している用紙や表面の仕上げにも個々で差異があるし、照明装置の配置の問題もある。撮影者の意図と異なる効果(?)が出てしまうこともあるだろう。照明だけでなく、フレームの大きさ、余白、マットの色などさまざまな要因が・・・・
他人にインパクトを与える写真は撮る技術だけでなく、魅せる技術も必要だ。実に難しい。
勉強になる。